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僕が好きになった人

僕は「宮永 紘」。小学校3年生のときに、初恋の人が出来た。彼女の名前は「和滝 冬」。のんびりとしていて、いつも本を読んでいる。

きっかけは、3年生の2学期。彼女は読書クラブに入っていた。そこで、何気なくおすすめの本を紹介してくれというと、僕の愛読書の本をお勧めされ、興奮していった。

「その本!僕の愛読書だよ!冬ちゃんも読んでるの?」

「そうなんだ!とっても面白いよね!同じ本読んでくれてる人が居て嬉しい!!」

そのとき笑った彼女の顔に一目惚れしたというわけだ。

前にも後にもちゃんと話したのはこのときだけだった。

彼女は絶対僕のことを好きになったりしないだろうと、諦めていた。

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