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燃料  作者: 紀美野 秕
1/1

あたしがやったこと

初心者です。

何か間違いがあったら、そっと教えて頂けると幸いです。

卒業式の日、あたしは学校を燃やした。

                              クラスメイトを殺した。


でも、死んでも仕方なかったと思う。




















燃料は、私の三年間だ。


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「聖子?ああ、あの子か。」


何気ないひと言があたしを苦しめた。

あたしは生まれた時から空気だった。名前を覚えてもらえない。友達がいない。何が楽しくて生きてんの?の具現化みたいな人間だ。

はっきり言って、病んでいた。


だから…



「みんな」のためにも、あたしは高校生にならない方が良かったんだ……。







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