different≠discord
お風呂入ってるときに思いついて五分で書いた。
執筆再開の手慰みになればと思った。後悔はない。
ログインするためのパスワード
どこかにメモしたはずなのに
どうやら無くしてしまったようだ
複雑難解なパスワードだから
記憶の中には残っちゃいねぇ
ログインするためのパスワード
記憶の中にも無いパスワード
どこのどなたか存じませんが
僕のパスワードを知りませんか?
あのパスワードが無かったら
僕は永遠にログイン出来ません
あのパスワードが無かったら
僕は永遠に僕になれません
あのパスワードが無かったら
僕は僕にログイン出来ません
僕にログイン出来ない僕は
一体何者なのでしょう?
僕にログイン出来ないままの僕に
一体どれほどの価値があるのでしょう?
そもそもログイン出来たとしても
僕にどれほどの価値があるのでしょう?
そうか
たいして違いはないか。
作者的には、パスワード=やる気、という感覚です。
執筆=ログインする、でも、そのためのパスワードを忘れて(無くして)しまった。
きっとどっかにブン投げたのでしょう。
まぁ、パスワードなんて再発行すればいいだけなんで、いくらでも再発行しまさぁね。
執筆再開のためのウォーミングアップのつもりですが、読み手にとっては、いくらでも読み取り方があると思います。
作者的にも、上記した以外の思いが実はあります。