それでも絶対あきらめない
はじめての投稿なので誤字脱字ありましたらすみません
とある2つの場所でで二人の少年と少女が未来への一歩を歩き始めようとしていた。
「「ずっと好きでした!」」
一般的な告白にみえるが.....
少女は少女に
少年は少年に
はたから見れば異様な光景である
告白された少女は
「ごめんなさい わたしも○○ちゃんのこと好きだけどたぶん私の好きと○○ちゃんの好きは違うと思うの
だからこれからもずっと友達でいたいと思うの」
告白さて多少年は
「え?//何かの冗談だろ 普通に気持ち悪いんだけどさ いやお前がまさかゲイだとは思ってなかったは
これからお前とどう接していいかわからねーよ」
・・・・・・・・・・
「アハハ、私も咲ちゃんのこと大事な友達として好きなんだけど たしかにこのシチュだと告白っぽいよね
ごめんごめん うん!これからも咲ちゃんは大事な友達だよ。それに今日は...」
「いやいや 冗談だよ!もしかして本気にした?俺がもものこと好きなわけないじゃん!ほんきにすんなよな
うけるわー。それに今日はさ...」
「「エイプリールフール」」
私たち(俺たち)一世一代の恋心は静かに散っていった
早まっちゃたのかな
私結構いけると思ったのにな 咲の王子様として10年間理想に近づきたくて努力したのに
まあ保険としてエイプリルフールに告白したから大丈夫だと思うけど
春休み明けたらどうしよう.....いっそのこと転校とかしようかな
時間がたてば.....きっと忘れられる
街中にもかかわらず私の瞳には大粒の涙が頬を濡らしてしまった
わたしはそれを隠すように走れ始めた
足は思ったより重く 視界は涙で見えず
こんな思い こんな思い 誰かにあげられたらいいのに
私が普通のおんなの子みたいにおとこの子を好きになっていれば叶っていたかもしれない
私は極度の男性恐怖症である
だから私が普通に恋をして幸せになることなんて無理な話である
男に触られるだけで吐き気とめまいがするくらいだ
大好きで 大好きで あなたの一番になりたかった
でももう友達としてしか隣で笑うことしかできない.......
こんな思いどこかへ消えてしまえ
やっちまったな..俺
あいつが彼女ほしいていってぼやいてたからつい エイプリルフールだとしてもあれはきついよな
出会って1年しかたってないけど 俺は本気だったんだ
本気で好きで 初めての感情だったんだ
でも現実って漫画のようにはいかないよな
不思議と涙は出なかった
俺はこの結果を心の中ではわかっていたのかもしてない
普通に考えて彼女ほしい=恋愛対象は女である
どう考えったて俺があいつの一番になれることはない
俺は女性恐怖症である
だから俺が普通に恋をして愛せる自信なんてない
女に話しかけられただけで恐怖で足がすくんでしまうほどだ
普通におんなの子が好きだったら今頃誰かの隣で笑っていられたのだろうか
こんな思いをしなくてよかったのだろうか
逃げ出したい こんな思いからは
逃げ出したい どこかに捨てたい
俺は行き先を決めぬまま走りだしていた
続きも近いうちに投稿します