表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔王サタン→人間に成り代わり  作者: 〇〇
魔法学園編
13/30

魔王サタン→初戦

今夜の魔法学園はたくさんのバルムンク都市の人々と屋台の色々な香ばしいにおいで埋め尽くされており活気があった

そう、魔法剣舞祭である


そんな人ごみの中ハデスとサバナとがあるいていた


「そこら中にうまそうなにおいがあるな」


「なにか食べますか?」


「そうだな、あのオクト焼きってやつでもくってみるか」


「わかりました」

そおいうとサバナは走ってオクト焼きを買ってきた


「どうぞ」

(は、ハデス様に あぁ~ん してる私、どうしましょう///)

サバナはそういうと赤い顔で楊枝でオクト焼きをハデスの口元にはこんだ


「いや、いいって一人で食えるから」

そういうと、ハデスはサバナからオクト焼きをとって自分の口にいれた


ガーン!!

「ん、どうしたんだ?」


「いえ、なんでもないです・・・」

(ハデス様に あぁ~ん計画が…)


「もしかしてオクト焼きをを食べたかったのか?なら遠慮せずいっていんだぞ」

ハデスは楊枝でオクト焼きをさしてサバナの口元に運んだ


「え?いいんですか」


「当たり前だろ、だいたいお前が買ってきたんだしな」


「そ、それでは失礼します。  あぁ~ん」

サバナは耳に髪をかけながら、ハデスに体を前に出すと、オクト焼きを口にいれ手を口元をかくし「おいしいです!!」と笑顔で言った


その後二人はいろいろ食べ歩いていた

「そういえばハデス様の初戦はいつなんですか」


「もうすぐだな、準備もあるしもう行くか」


「そう、ですか」

サバナはちょっと悲しそうにつぶやいた


「終わったらまた食べ歩きするか」


「は、はい!!」

サバナが返事をした瞬間にハデスの周りに魔法が形成され、瞬間的にハデスは姿をけした

(ハデス様、転移魔法までつかるようになったのですか、さすがです・・)



魔法剣舞祭にエントリーしたのは100名以上で初戦に10人づつに別れ、勝ち抜き戦が行われる


・殺しを禁じる


・10点くらったものはものは失格[顔3点 腕・足1点 胴体2点]


・武器は一つまで(なお、魔力による武器はいくらでも可)


・外からの支援を禁じる


・選手の生命が危ないと判断した場合、運営側が実力行使する


このような内容で魔法剣舞祭はおこなわれる


「さあ最初のAブロック、登場してください!!!」


おぉおおーーー!!!!


司会進行がそういった瞬間、観客の熱が高まった、それとともにグラウンドホールの入り口から10人の参加者がでてきた、そのほとんどが屈強な肉体の冒険者や魔法に自信があるだろう魔法学園の高等部のものばっかである、そんな中の一人、身長がこの中だともっとも小さく小1~小3ぐらいのだと思われる子供が魔法剣舞祭の屋台で売っていた狐のお面をかぶって出場していた


「初戦は一瞬で終わらせるか」

その子供は周りに聞こえないよう冷めた口調でぽつりといった

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ