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ぼっちVS紅魔館特有の爆発・前編


タイトルでネタバレしていくスタイル



 ああ、やべぇ。ついに人殺しちまったよ。


 いや…………あの時は本当に死ぬと思ったから思わず体が動いてしまったが、今冷静になってみれば、あんなにあっさり人殺すなんて俺はかなり狂ってるな。最低だな…………。


 いや、だからと言って殺さなかったらキリング街の人達が危なかったし、何よりSUNちゃん達との約束を反故にする事になって、そうしたら俺は確実に神たちに消されるし、SUNちゃん達も厳罰は免れないだろうな。そうだ、それなら殺すしかねぇじゃん、殺すしか……。殺さなければ俺が死んでたんだ、仕方ないはずだ。それに奴の事はよく知らんがあれはクズ転生者。殺されても文句言えない所業を繰り返してるはず…………そんな奴の無価値な命と自分の命。どっちが大事ってそりゃあ………………。



 などと街会長邸に向かいながら考えていた俺だが、そうしているうちにいつの間にか目的地についていた。



(まあいいや、考えんのは後でも出来るし今は金貨貰おう(クズ))



 そう思い、俺は門番と気持ち悪いくらいメンチをきりあいつつ街会長邸へ入った。

































 俺は取り敢えずみんなが集まって神の巫女……(空耳)を守っているはずの応接間だか客間だかに行き、その入口の扉をあたかもマイクチェックの時間であるかのように蹴破り中へ入った。その意図はもちろんアリシアへの嫌がらせである(クズ)。


 で、まあ当然であるが、中に居たラルカスや近衛兵らがお前精神状態おかしいよ……というような視線を投げかけて来るが、そんなものは俺の前では雨に濡れたことでなんかヨレヨレになった教科書に等しいので、それらをガン無視し話し始める。



「ドーモドーモドーモドーモ(激寒)、いやぁお久しぶりですねぇ皆さん、転生者は俺一人で処理させて貰いましたぜ。くぅ〜疲れましたw」



「そのようね」



 と応えるのはthe・性悪ことアリシアである。



「●はい。」



「………………………………」



「………………………………」



「…………で?」



「『で?』じゃねぇよボケ。俺ギャラもらって帰るから。ほら金貨50枚あくしろよ(金の亡者)」



「…………ハア」



「『ハア』じゃねぇだろてめぇこの野郎、いい加減にしろょ。こっち衛兵呼ぶわ(ACID MILK)」



 このクソアマは俺の当然の要求に対しクソデカ溜め息をつきやがった。その為俺は怒りが激震したが、この後のこいつの言葉でそれも一時的に霧散した。



「呆れた、本当に金貨が貰えると思っているのね」



「呆れてんじゃねぇz



 とそこまでいいかけた俺だが、突如として後頭部に衝撃が走りその言葉は中断され、その痛みにより思わず卵を死守するチャボのごとくうずくまってしまう。

 そしてその隙に、訳も分からぬまま何者かに上に乗られ、近衛兵共に周りから槍をめっちゃ突きつけられ無力化させられてしまった。「誰だよ(ピネガキ)」と犯行に及んだ人物を確認しようとしたが、その人物がアリシアに意気揚々と俺の拘束を報告したことでその手間は省けた。口ぶり的にどうやらこいつも近衛兵のようだ(一般兵に拘束される主人公の屑)。


 しかしそんなことより、何故俺がこのような謂れのない(大嘘)拘束を受けねばならないのだろうか?



「いやこれ……ちょっと………………何……(コミュ障)」



「何って、アンタは今ここで死ぬのよ」



「えっ!?ワイ今ここで死ぬんですか!!?」



「アンタみたいな危険人物、それもゴーギャス人をおめおめ帰すと思う?とことん間抜けね」



「…………手合わせの事怒ってんのなら、それお門違いっすよ。だって俺は限られたルールの中で勝利条件を満たしただけ(煽り)」



 するとアリシアは近衛兵に目でなんかの合図を送った。やばいと思ったがどうしようもなかった。そして一瞬遅れて、俺の体に激痛が走った。



「オォン!アォン!」



 などとクッソ汚い悲鳴を上げてしまった俺だが、どうやら体にモロ槍の刃の部分を突き立てられたようだからね、しょうがないね。いやしょうがなくねーよ、普通に槍ブッ刺してんじゃねーよどんな猟奇的な思考してんの?(詰問)

 と言いたいところだが、そんなことを言ったらガチで『首が飛びけり。』ということになり兼ねないので黙る。


 とここで、アリシアが急に剣を抜き出したではないか。それも完全に人殺しの面して。



「えっ!!(凡人並の反応)」



「さて、と。覚悟はいいかしら?」



 結局お前が殺すんかい、と言いたかったが、そんなことを言ったらガチで『首が飛びけり。』ということになり兼ねないので黙る(2回目)。

 そんなアホな事を考えている間にアリシアが俺の元へにじり寄る。その目には途轍もない憎悪が宿っており、先程の転生者戦の直前のような死の恐怖感じるんでしたよね?



 そういえば、なんかおかしいな。何故かあのPSYCHOPATH女は俺の事をゴーギャス人だと思っているようだ。で、察するに奴はゴーギャス人に何かしらの恨みを抱いていたりするんだろうな。普段抑えてるそれが今この時前面に出てしまっているということなのだろうか。多分そうだろうな、こいつ積み木とか下手そうだもんな(無関係)。


 とにかく俺はこういうラブコメ特有の誤解(大嘘)とかそういうのがめっちゃ嫌いなので(極小の器)、ここは弁解するだけしてみよう。



「ちょ、待てよ(KMTK)、俺はゴーギャsンアーッ!(≧Д≦)」



 なんてこった、ちょっと喋っただけなのに近衛兵達の屈強かつしなやかな槍(そのままの意味)が俺に突き立てられた。痛いんだよォ!!


 俺が怒りのあまり身が震えて。(尊文)いると、ここでアリシアがふとこう洩らした。



「はやく貴方を始末しないと、魔族の掃討に行った勇者様が帰ってきたら面倒なのよ」



「!!そうか……」














「それは…………良い事を聞いた………………!」





ACID MILK・・・・ベトナム牛乳配達員とも呼ばれる。罵倒されても穏やかなぐう聖だが、あるワードを使われると態度が豹変し一転攻勢に出る。


卵を死守するチャボ・・・・かわいい(小並感)

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