ぼっちVS(エロの)闘争・前編
ちょっと今回字数少なくてすみま○ックスしたい(狂気)
――――ナウ帝都。
(当たり前だが)ナウ帝国で最も栄える都市で、その絢爛さたるや小鳥も糞をするのを最初ははばかるが結局する程であるが、それでいて帝国の猛者達が目を光らせるここは治安も良い街となっていた。
しかし、そんな帝都の一角に異様な光景が見られた。
「…………………」
血眼になって無言でベンチの下の地面を素手で掘り返している独り(1人でない)の男、彼こそ、この小説(というよりネタ帳)の主人公、トその人である。
お察しの通り彼は自身が置き忘れた巾着を探しているのだが、ベンチ付近の目視できる所にはその姿をみとめられず、「多分すげぇ局地的かつ小規模の土石流が起こって埋まったんだな(狂気)」等と結論づけて地面を掘り返し始めたのだ。
別に「やべぇ今犬が乗り移ったwwww(森田剛風)」とかではない。
しかし誰もが実際に目撃したら口元を歪めながら何らかのSNSツールに晒し上げを行いそうな行為ではあるが、現在は丁度正午頃であり、この男は昨日の暮れ頃から休みなくひたすら穴を掘っている(そのままの意味で)のだから、馬鹿に出来ない規模の穴が空いていた。まあそれでも間違いなく晒し上げを食らうだろうが。
というか昨日の暮から翌日の正午まで穴掘るとか、まともな神経でそんな事が出来る訳がないのでいかにトという人間が粗大ゴミに近いかが分かる(辛辣)。
「…………………ん?ちょっとまて。小規模かつ局地的な土石流だとしたらこんなに深く埋まらなくねーか?」
しかし、ここに来てトが己の愚かさに気づき始めたため、私たちがおせんべえ(前々回参照)を齧りながらニヤついていられるのもこれまでだ。真面目に地の文をやるとしよう。
さて、間もなくトは穴を掘るのをやめた。
「うわー、やっちゃったよ。何やってんですかホント(他人事)………第一こんなかってえ地盤が土石流後なわけがねーし。まず土がこんなきな粉と見まごうばかりにサラッサラやんけ。………ん?もしかしてこれマジできな粉かな?いやまあそんな訳ねーけど………………いやその可能性も0ではないけどさ。きな粉である事もやぶさかではないけどさ(狂気)」
しばらく周囲におぞましい狂気を展開していたトであったが、すぐにとても悲しい気持ちになり、その場で涅槃像のモノマネをしだした。結果として狂気は展開したままとなった。
「あーちくしょ……………こうなりゃ誰かに聞くしかねぇか?」
(つっても誰に聞けばいいんだよ…………巾着なんて見てても一々覚えてる奴なんてこの世にいねーだろ。)
そうしてしばらく思案しているうち、トはある事に気づいた。
(そういやギルドに所有者不明物が届けられるところがあったな。まずはそこに行ってみるか。後のことは後で考えよう(人生の敗北者的思考))
「ない?」
「……………はい」
はいどーも、トで〜す。
のっけ(無自覚に大嘘)からぼっちVS一文字(後編)みたいなやり取りして申し訳ねーけど、まあこれには当然事情がある。
まあもうウケ狙わずに言うと一昨日からベンチのところに置いたままにしてしまった巾着を探しに来たわけだ。ん?腰巾着が巾着探すなって?お前の髪型逆モヒカンにすんぞ。
それはさておき、なんで俺は受付嬢の方たちにいつもちょっと距離置かれるのかね。やっぱ顔か。世の中金と顔が物を言うんだなやっぱ。皆も覚えとけよ。
「あ〜…………そういう事ならここ(ギルド)で自分で聞き込みしたいんすけどいいっすかね?」
「他の方の迷惑にならないようであれば大丈夫です」
「おっ、あざーす(チャラ男)」
受付嬢ちゃんに快諾(大嘘)して貰ったのでこれで遠慮なく聞き込みができるぜ。さて………………………………ん!?
(ほお………これが異世界特有のご都合主義ってやつか?)
誰かに聞き込みしようと思った矢先、俺の目に愛しの巾着が映った。しかし
(あれは……………見た感じチンピラか………)
巾着はチンピラが所有しており、取り戻そうとすると一悶着起きそうだ。
それは別にいいが、奴がエロ本を人質(誤謬)としたりしたら発狂ものなので余計なリスクは負いたくねーな。
こういう時、多分この世界の勇者とかであればすぐ戦闘しちゃうんだろうが、それは短絡的すぎる。なんでも力で解決しようなんてスマートじゃねーな全く(自己紹介)。
この俺は違う。先程も言ったが余計なリスクは負いたくない主義なんでね。
さて…………
「ちょっといいすか?」
「あ?何だよ」
まあ、こうなるな。しかし最近は相手がチンピラじゃなくてもこんな対応される事が間々ある。あれ?何でだろう。
それと全然関係ないけどここ床ギシギシ鳴り過ぎだろ(唐突)。
「その巾着の中、エロ本(と筋肉の自撮り)入ってますよね?」
「何でんなこと知ってんだ?」
あっさり認めた。明智光秀の裏切り→死の流れくらいあっさりしている。
そういえば、明智光秀の配下に明智秀満なる武将がいるが、この人物は琵琶湖の湖上を馬に乗って越えたという逸話を持つ。これ最初聞いたとき頭おかしすぎて腹よじれるかと思った(超絶揶揄)。
「そりゃあ、もともと俺のだからっすよ。そういう訳で返してもらえませんかね?」
「何だそりゃ。なんか証拠でもあんのか?」
「いやまあそんなもんねぇんすけどね。……そのエロ本まだ俺読んでないんすよ、だからマジ頼んます」
「てめぇ近ぇぞ。三半規管どうなってんだよ」
(三半規管………?)
「これは俺のモンだ。分かったら消えろや」
(まあ、そうだよな。俺がお前だったらそうするわ(クズ))
「いやあそんじゃあ読んだらで良いんでその後返してくださいよ」
「そりゃ内容次第だなぁ」
(ぜってぇ返す気ねぇな。トーンでわかる。キレたかあちゃんみてぇな感じだし………………………………いやよく思い出したら全然ちげぇわ(馬鹿))
仕方ねぇ……………ここで出し惜しみはできん。身銭切るか。
っと、ここからは話が汚くなりそうだから一旦切るわ(クズ)。
逆モヒカン・・・・ニューウェーブを築く髪型。筆者がある日、正直イケる可能性あるしね?って言ったらその日中非人間扱いされた。




