表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

21/51

ぼっちVS荷物の紐踏んでくる奴・中編



「ぐへっ…………………………なんだ、何が起きた…………?」



 この小説はほぼ俺目線で展開されるからわかると思うが主人公トだ。皆久しぶり!(同窓会)




 が、一体なぜ俺は開幕ぐへっしてるのか。ちょっと良く分からないので記憶を探ってみよう。



 えっと確か、ベンチに座ってたらクソゲス優男勇者(謂れもない悪口)が女を連れリア充オーラを漂わせながら向かってきてベンチなのに気持ち悪いほど背筋ピーンとして俺の隣に座り出したから『うわぁ…………』と思って逃げようとしたら国宝(エロ本など)が入った巾着の紐を勇者に踏まれていた上、勇者が全くそれに気付きそうもないから仕方なく巾着の紐をこっそり切って逃げようと思った……ところでぐへっしたんだな(ストーリーテラー)。




 「……………いやいや、どう考えてもおかしいよね。クサビフグの口の形くらいおかしいわ。この世界ただ俺を不幸にすれば面白いとか思い込んでねーか(激震する怒り)」




 などと悪態をつきながらとりあえず勇者らの方に目を遣ると、勇者の女(事実関係不明)がなんか…………………えー、魔法を使った痕跡があり(カス語彙力)、は?と思った(小並感)。


 つーか、魔力弾か何かをぶつけたんだろうが、あの威力よ。俺じゃなかったら死んでんぞ。まあ俺ももう半ば死人だけど(究極の自虐)。



「……俺なんかしたっけ。……ああ、ベンチに座るという行為はこの国では死に値するのかぁ(狂気)」


「勇者様、気をつけてください!この男、先程勇者様を刺殺しようとしていました!!」



「ええ…(困惑)」



 刺殺って……………………刺殺って。そんな通り魔みてーな。どっちかっつーとてめぇに刺してえよ(下ネタ)。


 ……ってーと、あれか。巾着の紐切るのにナイフ出したのが、俺の悪党ヅラも相まって勇者様を狙う暗殺者~アサシン~(カッコつけ)に見えちまったって事か。

 なめんな。



「しかも、その動きから殺意を全く感じさせなかった…………まるで何らかの事情で荷物の紐を切るかのような、そんな軽々しさだった。それに、今の攻撃でも全くダメージを受けていない…………………そこらのゴロツキとは格が違います」



「なるほど、君がそれ程言う手練であれば僕が気付けないのも無理ないな……!」



「何らかの事情で荷物の紐を切ろうとしていたんだから軽々しくて当たり前やん(ハナホジー)」



「………あなた、見たところ雇われみたいだけど、依頼主は誰?今吐くなら命だけは助けてあげてもいいわよ。あなたも一応の実力者みたいだけど真っ向からじゃ私たちには勝てない事くらい分かるでしょ」



 ……なんかとんでもないこと言ってんなぁ。あと見たところ雇われって俺そんな容姿悪いん?悲しいなぁ(棒)。



「おい、つまらん言いがかりつけてんじゃねーぞコラ。さっきも言ったが俺は何らかの事情で荷物の紐を切ろうとしていただけだろうが。まあ考えなしにナイフ出したのは俺が悪かったかもしれんが、俺の荷物の紐ずーーーーーーーーーーっと踏んでるのに気付かない勇者様もどうかと思う。つーかまずさぁ、ここ他にベンチあんのに何で俺のとなり座るわけ?しかもキモいレベルで背筋伸ばしてさぁ。何なん?俺の隣に座んなとわ言わねぇけどさ、他に空いてたら普通そっち行かねぇかな。別に他国のベンチに行けとか言ってるわけじゃねーんだよ。こんなさぁ、こんな近くにあるベンチだぜ。そこに座るくらいやってくれたって良いんじゃねーか?そこんところちょっと思案してくれ。多分俺以外にもこういう考えの人ザラに居るからさぁ」



「戯言を!!」



「俺そこそこ喋ったのに一言でぶった斬らないで(悲痛)」



「まぁ、いいわ。依頼主を教える気がないのなら、力ずくで教えてもらうだけだから」



「だから依頼主っつーかさ、っおっと!」



 こいついきなりデバイスから剣出して斬りつけて来やがった。不意打ちとはふてぇヤツだな(自己紹介)。

 しかし、これが異世界特有の全然話通じないヤツか。実際に体験すると 全 く 嬉 し く な い。


 ただまあ、特典を持つ俺はこんなもん屁でもねぇが(やっぱりキメ顔)。



「はぁッ!!」



「おい、てめぇもか(憤怒)」



 勇者様まで加勢して来やがった。くっそ、とか悪態つくけど正直余裕でした(笑)。有難うございます女神(三下)様。


 などと調子こいて二人の攻撃をさばいていると、勘違いクソアマの方がまた魔法使い出した。



「ファイア・ブラスト!」



「街中でそういう魔法使う?」



 まさかの火属性でした、本当にありがとうございました。だがここは街中であり、『街に燃え移ったらどうしよう~(裏声)』とかは考えないのだろうか。全く、最近の若いもんは………(自己紹介)。



「アルティメット・バリア(技名言わなきゃ魔法発動しないデバイスシステムやめて欲しいなぁ…………)」



「何!?」



「そんな魔法まで使えるのか………」



 この技、アルティメット・バリアはかなり上級の技で、凄まじい量の魔力を必要とするが、それだけなので魔力だけはある俺にはもってこいでした。サンキュー(ゲス顔)。


 ファイア・ブラストはこのバリアに阻まれて俺には届かない。



「それなら!ファイア・シャワーレイン!!」



 するとクソアマは今度は無数の火球を上空に生成し出した。頭おかしいんじゃないかな(直球)。



「……おいおい、その魔法は特に被害域が広いやつじゃん。まさかこんな街中で本気でうたないよね」



「行けぇ!」



「な ん で」



 しかし今俺はアルティメット・バリアを自分の前面にのみしか展開していないのでこのままだと死んでしまう(すぐ死ぬを使う中学生並感)。その為すぐにバリアをメッタクソに張り巡らせる。そのさまはまさに小学生のダンボール工作だ。



「もちろん強度はその比じゃねぇけどな☆」



 直後、無数の火球(というかもうほぼ何からの固形物)がバリアに突き刺さってくるが、何の問題ですか?と言わんばかりにバリアが防ぎきる。アルティメット・バリア有能。



「……駄目だ!あのバリアごと奴を倒せるような攻撃で攻めるしかない!」



「しかし勇者様、あのバリアを破る攻撃となると周りにも相当な被害が……」



 今更?



「……あの男を生かしておけば必ず大きな災いになる。それでもここで倒すべきだと思う」



「何で俺こんなボロクソ言われなアカンの?」



「…………分かりました、やってみましょう!」



「………………(レ○プ目)」



「油断してるなよ!」



 また不意打ちかよ。きたないなさすが勇者きたない。



「まあ、バリアあるから安心やけどね(真顔)」



「…………流石に硬いな、けど……はっ!!」



「うわっマブい」



 と、突然勇者様がすごい発光した。太陽拳かな?


 ………『太陽拳からの気円斬で大抵の奴死ぬしねwwwww』というのは良く言われるが、それに照らし合わせるとこのあと即死技が俺に来るな。あれ、それやばくね。とりあえず横に移動しながら強引に目こじ開けよう。絵的にスゲェだせぇけど死にたくないからオールオッケー♪(HOTLIMIT)



 しかし、特にそういった攻撃が来ている感じはなく、ただただ恥をかいてしまった。まぁただでさえ突然の戦闘で動揺してんのに即死とかいうパワーワードが脳内よぎったらそらそうなるわ。


 その間あいつら何してたん?と思ったらクソアマがめっちゃ魔力貯めてたからすげぇ魔法撃つんだろうな~………



(あいつら仕掛けてこねーから今の内に立ち位置移動しとこう。丁度ギルドが目と鼻の先にあるから俺に魔法撃ったらギルドも潰れるような位置がいいな(クズ)。流石にクソアマといえどもギルドを破壊してまで俺を殺そうとか常軌を逸した考えはしないだろう)



「………最上級魔法の恐ろしさ、とくと味わうがいいわ!アステロイド!!」



「馬鹿では……?」



 こいつ正気かよ、アステロイドとか使ったらギルド完全に消えるじゃん。更地とかじゃなく無になるやん。そしてそれを実行するお前の心も無じゃん(うまいこと言ったかのようでうまくない)。



(……………………あ〜~~~~~~~っ、そう言う事かぁ~~~~っ。うわぁやらかしたぁ~~~~~~~~~!!『貴様は助かってもギルドは粉々だーーーーーっ!!(ベジータ)』っていう方針かぁ!!ああああああ〜~~これ一番ださい奴や!!)



※実際は何も考えずに魔法を撃っているだけなのでトの被害妄想です。







「くそが、ちょっと遊びすぎた!ここはアステロイドをどうにかして汚名挽回(間違い)するしかねぇ!!」



 そもそも最上級魔法アステロイドとは、隕石を呼び寄せてそれで相手をなめしにする魔法である。


 まあこの魔法で呼び寄せられる隕石は別に地球滅亡とかそれほどデカいものでもないが、やはり破壊力はかなりのものだ。それこそ当たったら俺の存在が無に帰す。

 なので、結局のところ隕石をどうにか出来れば解決と言うことでね、やっていきたいと思いまーす(実況主)。




























~~~トの!!ブラインシュリンプでも分かる魔法の弾き返し方口座!!!~~~





「さあ、始まりましたこの口座!今回はね、えーっとはい、あれね、あれ隕石見えるでしょ?そうなんです。あれ本物なんすよ。全然実感ねーんすけどねwwww。そう、つまり今死が迫ってるんですよね、俺の元にね。でねぇ、今回はこんな時どうすればいいかをね、皆さんに伝授しようかなぁと。まあね、こんな世の中なんで、何が起きてもおかしくない。だからこんな状況に立つことも有り得なくはないんで、そんな時に使える知識をね、教えようかと。まあそんな上等なモンじゃねーんすけどww。じゃあね、もう轟音も響いてきたし、時間なくなってきたんでね、ざっと教えていきます。と言ってもすげぇ簡単です、よく聞いてて下さいね?まずね、こうやって腕を限界まで魔力で強化します。で次にね、その腕をおおおおりゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!(ゴリ押し)」




※隕石をぶん殴りました☆




















「え………………!?」



「隕石を……………素手で壊した………だと!?」
























「それより街中に隕石落とす方が驚きなんですけど………(困惑)」







太陽拳からの気円斬・・・・即死コンボ。同作では他にアクマイト光線やロックオンバスター(座標を爆破出来ると解釈した場合)などがある。



汚名挽回・・・・ジェリド・メサ。



ブラインシュリンプ・・・・テンションの高い微生物。魚の稚魚(意味被り)のエサ等にもなる。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ