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ぼっちVSプロローグ 1

初投稿です。

小説というか妄想を垂れ流しただけです。


激寒注意。

 突然だが俺の名前は戸磯(といそ) (じん)


 何処にでもいる(大嘘)独り暮らしの大学生だ。



 趣味はこのように脳内で自分語りを繰り返すことで、これは自分でも中々に猟奇的だと自覚していているが止められないんだな、それが(栃木県)。


 他の趣味といえば、テストなどの際に鼻笛を吹きまくって存在をアピールし他人の集中力を削いだり(クズ)、カルガモの親子に石を投合して一網打尽にしたり(クズ)、ポ○モンでむしとりしょうねんを始めとする金を持っていなさそうなトレーナーにしつこくバトルを挑みなけなしの金を巻き上げ悦に浸ることくらいだ(ドクズ)。


 我ながらキモすぎて草枯れる。



 だが下品な話だが鼻クソ食べるやつよかはキモくない自信がある(すり替え)。


 ……誤解のないように言っておくが鼻クソほじるやつではなく鼻クソ食べるやつである。この事案は一見双方とも同じであるかのような印象を受けるが鼻クソを食べるか食べないか、という要素はそのキモさを語るうえで結構デカい(鼻クソのサイズの話ではない)。

 だがこの件自体はテーマとしてはクッソ小さいしこの先鼻クソを食べるやつがキーワードになることもないしその前にのっけからきたねぇな。すいません(間違った日本語)。





 ちなみにハードル上げられると困るから初めに行っておくが別に容姿も性格もイケメンでない。……いや、独白にハードルもクソもねぇだろ。いやなんで自分でツッコんでんだよ、キモすぎる(自己淘汰)。


 それはさておき、俺は俗に言う悪人面である。これは別に鈍感系主人公リスペクトとかではなく、どうあがいても変えられない事実である(※財力がない場合)。


 しかし存外KIMOMEN(刺激が強過ぎる為ローマ字表記)という訳でもないらしい。連れがそう言ってた(数秒間のキメ顔)。

 性格の方も多分普通やろ(突然の冷め)。




 さて、そんな魚でいうとボラレベルの俺だが、今、現在進行形で非常に由々しき事態に直面している。


 それは何かと言うと休日であるというのに朝○ちが全く収まらないのだ(突然のシモ)。


 これは非常にまずい。何がまずいかというと無論、膀胱がだ。

 なにせ現在時刻が10時半。俺が起床したのは6時であるから、もうかれこれ4時間半自宅に篭り朝イチの尿意をこらえているというわけだ。


 無理矢理出そうと試みたが俺の愚息では、○起した状態で便器におさまる角度まで倒すことが出来なかった。

 仮に倒せたとしても勃○時の尿は往々にして拡散弾よろしく照射されるので確実に俺自身や便座カバー兄貴が被害を被る。


 まさに成す術なしであった。……何だこのきたない語り。







 で、6時に起きたのは何故かというと早起きしてゲームという模範生のような生活(虚言癖)を送るためである。早起きはAP30の得というやつだな(気狂い)。


 ん?いやしかし最近のソシャゲは五分回復と三分回復がある、これでは同じAP30でも価値が変わっちまう。じゃあここは分かりやすように置き換えて早起きはコメツキムシ1匹分の得と言おう(逸脱した思考回路)。



 因みにあるゲームソフトでは虫の価値をノコギリクワガタ換算で出すのだが、ノコギリクワガタ1匹に対してノコギリクワガタ12匹分の価値とか出てて「ちょっとなめてるよね?」と思ったことは別に記憶に新しくもないし、どうでもいい。





 そして早起きした本当の理由は昨日の夜寝る前ネットサーフィンを楽しんでいたところ、「人間は一生のうち寝ている際にゴキブリ(以下、G)を平均三匹食っている」(※間違った知識です。みんな安心してNE☆)と言った趣旨の記事をガン見してしまいあまつさえなぜかスクショまでしてしまったので(愚の骨頂)、寝ながらも周囲を警戒するというネムリブカもびっくりな技を披露しようとしてあえなく失敗しただ早くに起きてしまっただけである。




 Gといえば俺の周りでは「台所の黒い宝石」等と呼ばれていたが、宝石という点には疑問を感じる。


 売れない宝石はただの石だ。台所にいるきったねぇGなど売れるわけ無いだろ。これ宝石って言えるんですか?えぇ?

 もっというとGには赤茶けたようなのもいるため、黒というワードにも疑問が残る。これは外しておこう。

 残ったものは『台所』と『石』……G=「台所の石」………?何だろうこれ。


 この現象は飲茶事変(ドラ○ンボールのヤ○チャ初登場回が『強くて悪い砂漠のヤ○チャ』というのだが、物語が進んだ時点でのヤム○ャは別に強くもないし悪くもない、そのうえ砂漠にも住んでいないのでこれらの要素をタイトルから引いてただの『飲茶』になってしまった事件)と酷似している。




 ちなみに今は全力で腹筋をすることでこの尿意を紛らわせかつ筋トレもこなすという天才的(爆)な手段で凌いでいるが、これもやがては破られる。

 さて次の手を考えねーと………………………まあぶっちゃけると何とかこう、ひねったりすればいけるやろ(自信過剰)。

















----2時半になりさらに4時間が経過した。



 事態は全く変わらず最悪、変わったことと言えばこのまさに生き地獄を乗り越えるため足の指をしきりに動かしすぎておはよう靴下(※靴下に穴があいている状況を意味する諺。戸磯仁が発祥と言われる)になってしまったということくらいか。



 そろそろ自分語りするのも厳しくなってきたが止められないんだな、それが(2回目)。

 苦しい時ほど、笑ってごらん。うん、無理。泣くわこれ。




 しかし、少しでも気を抜けば確実に(放尿により社会的地位が)持っていかれるので飯すら食えない。

 先程少しだけ食事に挑戦してみたがほうれん草が歯に挟まった時などは余りにもリアルな(社会的な)死の予感を覚え身が震えた(放尿時特有の震えでない)。


 このままでは朝○ちによって餓死という「え?話つながってる?」な死因でこの世を去ることになる。そうなると葬式は絶対に厳かに行われないのでそれは避けねばならない。




 で、現状だが、ベッドの上でうずくまった状態から動けず、傍から見たら農作物に付着していて収穫時に発見され消し炭にされるカエルのようだ。だせぇ。

 っていうかカエルはガキ特有の血も涙もない殺戮の恰好の的ランク1位だ。俺調べだと2位のアメリカザリガニ、3位のドウガネブイブイ(ニッチ)に圧倒的差をつけての1位。


 これはつまり今の俺はガキに嬲り殺しにされる可能性が有る事を意味する(脳細胞壊滅)。

 家の中なのが幸いだが、学校でマナーの勉強をし、その後数日間のみとってつけたように態度が良くなるあの状態である小学生が「すみません、トイレ貸してください(微笑)」と嫌に礼儀正しく訪ねてくるおそれもある。充分に警戒せねばならない。



 ああ、こんな事になるなら昨日ホンオフェなんか食うんじゃなかった。……………………いや食ってねぇわ(痴呆)

 あっ、やべえ自分語りしすぎて油断した出そうもうダメか、否、まだ間に合う(と思いたい)!


 食い止めねば!




「死ね尿!!!!」



ブチッ。



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