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太陽の涙  作者: 劉・小狼
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 浩太が琢也らが集めてきた薪で焚き火をし、

 濡れた服を震えながら、乾かしていると


 「お待たせ! 一旦、これに着替えて、

 家にもどりましょう?・・・」


 由貴は真夜の着替えの服を持って帰ってきた。

 真夜は浩太に申し訳なさそうな顔をしていたが


 「早く・・・」


 由貴にそう促され、真夜は仕方がなく、由貴が

 持ってきた着替えの服に着替えると怖い顔で

 浩太のことを睨み付けている由貴と共に

 由貴の両親がやっている民宿へと戻っていった。


 浩太が早々に釣りを切り上げて、家に戻ると


 「あんた、何をしたの?・・・」


 もの凄い勢いで浩太は母親に怒られた。


 『俺は被害者だ!・・・』


 浩太は起こったことを母親に説明したが

 浩太の母親は浩太の話をまったく、信じなかった。

 浩太が母親に散々、怒られたあと、不貞腐れていると


 「・・・災難だったなぁ・・・」


 浩太の話を浩太の父親だけは信じてくれた。


 翌日になって、浩太は今度は由貴の母親からも

 浩太の母親と同じように叱られた。

 そんな浩太が叱られる様子を真夜は

 ただ見守るように見ていた。


 『俺は被害者だ!・・・』


 浩太は不貞腐れた。


 そのさらに翌日。

 真夜は自分のせいで浩太が怒られたことを


 「・・・ご、ごめんなさい。」


 と謝ったが浩太は真夜のことを無視し、

 何も返事をしなかった。

 それから数日後。


 映画などのロケハンなどが終わり、真夜は

 映画のスタッフやマネージャーの母親と共に

 島を去っていった。


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