52/63
或る饂飩屋にて
まあね。
西陽差す15時過ぎ
車を停めて歩いた
111歩
持ち帰ろうと
思ったが
大力うどんの軒下
一休み
自販機で缶コーヒーを買い
待合椅子に座り
微糖コーヒーを飲む
ちびりちびり
ふうと息を吐く
行き交うお客が前を通り過ぎていく
様々な世代
老いも若きも
うどんは大好き
お年寄りが前を過ぎる
遠くない私もいつかそうなるのか
弱々しくたどたどしいふらつく足取りで年輩者は歩く
そう切なく思い黄昏た刹那
かぁぺっと地に唾を吐きつける
オジイ
そうはなるめぇと思ったY
ですな。




