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春は間近
今年も。
沈丁花の花が咲き
辺りに匂う
花香り
ちょっとだけ靄のかかった晴天景色
右手の平を目の前にかざして
陽の光を浴びる
眩しさに目を細めなんとなく満足気に頷く
その行為に意味はない
あるとすれば今年も春を感じたい
感じたということか
歩く散歩道
梅桃早咲きの桜
風が少し肌寒い
かじかむ手に息を吹きかける
三寒四温
その言葉が浮かぶ
近づいてる近づいている
春がそこに
なんだか嬉しくて
ワクワク
何かがはじまりそうな気がして
年甲斐もなくスキップしてみた
やってきた。




