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詩全集

この時を待ってた

作者: 那須茄子

そっと追い抜かれる

これまで起こしてきた

夢のストーリーが今


「叶えよう」と「変えよう」で

ぶつけ合ったら

摩擦が熱を帯びる

広がる先には


いつも見えないで拗ねていた夢の続き

解き放てば

飛び出したんだ


まるでシンデレラが慌てて馬車を走らせるよう


息が上がれば

鼓動が

ときめけば

煌めきが

「どくんっ」と「ちかっ」が溢れて



どこへ向かおうか

迷う心でさえ嬉しくてしかたない


どんな何があるか分からない中


伝えたいことがあるのなら

唄ってしまおう

それとも

出会いたいのなら

いっぱい笑おう





それは




「いつかまたね」と

募らせてきた

(おくりもの)



やっと来たんだね


この時を待ってた






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