05二人と会おう!
私は、あの光に包まれたあと目を開くと町?の中にいた。たくさんの人がいて賑わっている。たぶんここがお兄ちゃんたちが言ってた始まりの町だと思う。
そして私はすぐそばにあった噴水に腰かけた。
やっぱり、すごくリアルだな。しかも私の種族が天使だから翼まで生えてるし、あらためて見るとほんとにきれいだな。
私の背中にはガラスでできた天使の翼がついていた。ガラスみたいになったのは無の大精霊の種族の影響なんだって。
そんなことを考えながら待っていると、なんかチャラそうな男性が私の方に歩み寄ってきた。
「ねえ、君ひとり?その装備からして初心者だよね。俺と一緒に来ない?」
その男性は、そう言いながら私の体をいやらしい目で見た。
「私、待ち合わせしている人がいるので結構です。お誘いありがとうございました。」
私は、断った。お兄ちゃんと奏多と一緒に遊べるのにこんなやつと遊ぶなんて絶対ヤダ!まず、気持ち悪い。人の体を見て。
「いや、その人も一緒でいいからさ。人数は多い方がいいし。(どうせ女の友達だろ。そいつらも美味しくいただいてやろう。こいつは甘いだろうなぁ~。)」
「大丈夫です。(早く諦めてよ。この変態!)」
そんな言い合いを何回も続けた。すると変態は私の腕を掴もうとしたがチュートリアルでユリアが設定してくれたセクシャルハラスメント設定のお陰でその男は私の体を触れることができなかった。
「クソッ!こうなったら!」
変態は私に殴りかかってきた。どうやら、諦めた代わりに殴って怒りを私に押し付けようと考えたんだと思う。このままだと当たる。どうしよう!
その瞬間、とある人たちが間に入ってその変態の殴ろうとした手を止めた。
「「今、なにしようとした!」」
変態はその二人の顔を見たあと顔を青ざめ逃げていった。そしてその二人は私の方に振り返った。
「やっぱり、お兄ちゃんと奏多だったんだね。ありがとう!」
「あかり、大丈夫だったか?」
「姉さん、ごめんね。もっと早く来てたら良かった。」
そう。私を助けてくれたのは、お兄ちゃんと奏多だったのだ。
「二人のせいじゃないし大丈夫だよ。私の方こそごめんね。」
「それこそ、姉さんのせいじゃないよ!」
「あかり、安心しろ。もう、大丈夫だ!兄ちゃんたちがついてるからな!」
「ありがとう!二人とも!」
「とりあえず、目立っているから場所を変えるぞ。」
私たちの回りにはたくさんの人がいた。確かに少し目立っていたかもしれない。
私たちは近くにあったカフェに入った。
「改めて、自己紹介でもするか!」
「「賛成!」」
「まずは、俺から。こっちでの名前はタク、剣をメインに使ってる。種族は竜人と火の大精霊の混血種だ。」
お兄ちゃんは、現実では黒髪を茶色にして目は赤色だ。やっぱり、イケメンなのは変わらない。そして、背中には赤い半透明な羽がついている。
「それで、僕はカナト。魔法をメインで使ってるよ。種族は妖精と水の大精霊の混血種だよ。」
カナトは、現実では茶色い髪を薄い水色と目を青色にしている。やっぱり、天使みたいに可愛い!背中には水色の羽がついている。
でも、私が一番今気になってるのは、
「二人ってレア種族の混血種?」
「ああ。そうだぞ!」
「うん!そうだよ!」
「じゃあ、お兄ちゃんが剣聖で、カナトが大賢者?」
私の質問に二人は固まった。そしてすぐに戻った。
「「なんでそれを!」」
お兄ちゃんとカナトは、声を揃えて言った。
「キャラメイクの時に教えてもらったんだ。まさか、お兄ちゃんとカナトがそうだったなんて知らなかったんだけどね。」
「そうだったんだ。」
「あかりに知られてるとは。」
「そういえば、次は私だよね。名前はそのままアカリ、料理の生産と魔法をやろうと思ってるよ!種族は大天使と無の大精霊の混血種。二人と一緒だよ!」
その瞬間、また二人は固まった。
「え!姉さんも!」
「アカリもか!」
「うん。そうだよ!」
「「マジか」」
次回は戦闘だよ!たぶんうまく書けないから下手すぎたらゴメン!




