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~ゆっくりできてる?~

こんにちは!pixivで主に活動している焼き骨董品です。色々書いていこうとおもっているので宜しくお願いします。

「ゆ、、ゆっくり、、ゆっく、、」

何処だかわからない場所でゆっくりが泣き声をあげていた。その近くには人間がいた。ぼやけていて、良く見えない。ただ、ゆっくりしているようには見えなかった。

「もっとお兄さんを!!ゆううっくりさセろォォォォォ!!!」

「ちょっといい?」

「誰だ!!?」


私の相方が作戦を始めた。なにかしら言ってほしいものだ。

「加工所の者なんだけど、ゆっくり虐待の容疑、、」

話している間にゆっくりに近づく。

「ふ、、らん、、、らくに、、ころしてください」

「にとり、だよね。これは私並みにきついかも。」

にとりに救命用オレンジジュースをかける。これでしばらくは生きられるはずだ。人間は相方が処理するだろうから、急いで加工所ににとりを運ぶ。


「ゆっくりが全部話して、、!?」

さっきまでそこにいた物が居なくなっている事に気づき、男が驚きの形相で睨んでくる。

「加工所の特権でゆっくりを預かります。」

僕は男に近づき、こう、告げた。

「ゆっくりが全部話してくれます。それにさっきまでの事録画してました。」

事実を伝えると男はその場にへたり込んだ。もう勝ちは確定だ。



「「いただきまーす」」

薄暗い部屋で人型ふらんとにんげんが食事をとっていた。

「いつもありがとね。」

「いや、何を急に、こちらこそいつもゆっくりさせてくれてありがと」

加工所の寮で夕食をとりながら他愛無い会話をしているのは神楽坂 天都とパートナーの人型ふらん、プラチナバッジだ。

神楽坂は、主にゲスの矯正、一斉駆除、野良対応など広い分野を担当している。給料と性格は良い。

パートナーのふらんは主にその手伝いを行っている。交流がある野良からの信頼は厚い。

「あのゆっくりってどうなったんですか?」

「にとり種だったよ、姉御にひきとられた。鬼異惨でもこれは酷いって言ってたしあれは精神病院行だと思う。」

「鬼異惨に酷いって言わせるとは、どんだけですか、、。」

ここは中央加工所、全国の加工所の最高点。ゆっくりが働くことでも有名だ。これからゆっくりとのおかしなお話が始まる、、、。





























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