15 漆塗りのお椀とお重
素敵だなぁと思いつつ「高価」「お手入れが大変」と言う事から敬遠していた漆器。
濡らしっぱなしにしない。柔らかい布で拭きあげる、その後の乾燥、湿度や紫外線に弱く収納に気をつけないといけない。さらにレンジは使えない。
など、手間が多い。
「欲しい」より、めんどくささが上回る。その上高価なら、うちには必要ない。
と、長く思っていたのですが。近所のリサイクルショップにて、新品の塗りのお盆をみつけた。
昭和の時代は漆器は贈答品に使われていたが、そのまま仕舞われる事が多かった様に思う。
そんな漆器が新品のままリサイクルに出される時代になってきた。
ラッキー♡
朱塗りの小さな丸いお盆を、千円ほどでゲット。
可愛い❤︎
赤は苦手な色だったけど、アクセントにもなるし、上品に見えるし、元気が出る気がする。
「そっかあ…別に特別扱いしなくてもいいや」
と、思考転換。
やっぱりリサイクルショップにあった、新品のお重と、ネットオークションで古いお椀のセットをゲットした。
お椀は外側だけでなく、内側にも全面にお花の絵。
「いかにもお椀の絵」が嫌だったので、このお椀を見つけた時は嬉しかった。
可愛い♡可愛い♡
セットで購入したので割れても大丈夫だし、もともとユーズドで傷があったりもして、少々雑に扱っても心苦しさがない。
わーいo(^▽^)o楽しい
友人2人が遊びに来るので、今回はお重のお弁当を準備した。
お椀には煮物をよそって蓋をして。
和食屋のランチ風。
楽しい大人のおままごと。
こちらは今年のお正月。
作ったものや、買ったものを詰め合わせてのおせち。毎年似たり寄ったり。
お正月っぽいテーブルクロスを敷けば良いんだけど、そこまでするのは面倒なんだよね。




