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罰ゲーム

展開が早くて申し訳ありません.......

もしかしたら修正するかもしれません。

お読みいただけたら嬉しいです!

それではどうぞ

「罰ゲームなので」


淡々と告げられたたったそれだけの言葉。

はい?ホワイ?ホワイト ...?

....



「って、は?」


本日何度めの「は」だろう。そろそろ歯が抜けるかもな


「罰ゲームってどういうことだい?」


「しっ、すこし声を落としてね。」


それから事情を聞いた。

どうやら、相沢さんとその友達達はあるゲームをしていたらしい。そのゲームに負けたから告白することになったらしい。典型ちゅうの典型だな。


「どんなゲームをしたんだよ」


「そっそれは!そう、じゃんけんだよ!」


めちゃくちゃ慌てていた。そんな姿も可憐に見えるのが彼女のいい所なんだろうな。てか、じゃんけんでの罰ゲームが告白とか背負うもん大きすぎないか?


「まぁ、それはいいとして、何故俺?」


「ちょっ、ちょうど視界に入ったから........」


え?それだけ?悲しすぎひん?学校1の美少女に告白されたと思ったら罰ゲームで、自分だった理由が視界に入ったからだよ?え?俺そんな存在ゴミなの ,........


「あわわ!えっとごめん!」


「え?なんで謝るん」


「広田君が傷ついたかなって思って,.......」


「大丈夫だよ、どうせ僕は普通のモブだし。」


うん!俺は青春を切り捨てた。これで良かったよな!というかこれ絶対青春関係せんやろうし!人によっては赤春かもね!!


「.....広田君はモブなんかじゃないよ....」


「ん?なんて?」


「とにかく!罰ゲームだってことはよくわかった!?」


相沢さんは心なしか顔が赤くなっていた気がしたが気のせいだろう。俺の知覚能力が発動しないわけがないからな。(よく人に鈍感呼ばわりされる)


「まぁ、おおむねわかったけど俺はどうすればいいんだ?」


「それなんだけど.....一週間とりあえず一緒にいてくれないかな?」


夕暮れの紅色は今の状態を幻想的に魅せてくれたと同時に現実と示し会わせていた


王道だね(?)


面白かったら評価などよろしくお願いします!

次話への励みになりますので!

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