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RT関白

あなたがRT企画をする前に言っておきたいことがある。


かなり厳しい話もしますが、先人の間違った道なのだと笑って聞いて欲しい。


1:募集人数を決めてください

 本当に募集人数を決めてください。無制限にやると、どこかの誰かさんみたいに96件とかありえない数字が降って来ます。絶望します。泣きます。目がショボショボします。睡眠時間が削られます。

 一つ一つを丁寧に読み込みたいのならば、せめて5作品を限度にします。と制限をかけておくのが吉だと思います



2:サイトを一つに絞ること

 このエッセイはカクヨムにも連載しています。使用サイトについてはカクヨムで詳しく話そうかと思いますが。サイトは、主流(?)な「小説家になろう」か「カクヨム」が良いと思います。統一しないと、あっちの作品、こちらの作品。などと移動して、探す。また、扱い方もそれぞれ違うので、効率が悪いと思います。

 募集の際は「小説家になろう限定」や「カクヨム限定」と制限をかけるのが良いと思います。


3:コメントをする時は、相手の文体を見極めること

  いやぁ。これだけで本当は1本書きたいぐらいに思うところがあります。

  多分、普通にしていれば、問題はないです。「中辛希望」「甘口希望」の方は、貴方の思った事を問題なく受け取ります。消化するかは別問題ですが。


  問題は、「辛口希望」を求められた場合です。

  辛口でコメントをしたり、批評したりすることに慣れているのなら読み飛ばしてください。

  正直、私は辛口コメントや批評をしたことがありません。

  もう一つ言えば、踏む か 踏まれるか であれば、仕方ないから踏む タイプの人間です。

  積極的に踏む事はしたくありません。


  辛口コメントの程度が分からないので、編集経験のある友人に複数名確認しました。

 「辛らつに言う」と端的に答えた人ももいれば

 「辛口希望の人は、短所を潰したい人だから、潰せそうな短所を言う」

  などと答えはバラバラでした。


  皆、口をそろえたのが

 「はちは、素人でしょ。素人でもわかる短所って、致命傷だから、それを言えば?」でした。


  なので、申し訳ないのですが、気づいた点を言わせていただきました。(私の言い方も悪かったのかもしれませんが)ほぼ、全員から怒られました。「お前、何様なのかよ」「そんなコメントを言えるレベルなのかよ」「へたくそが何をいきがってる」「底辺のくせに」(個人特定防止の為、かなり、フェイクを入れています)と。様々な辛口、辛らつコメントをいただきました。お礼参りをされたケースもあります。


  後々、RT企画を行っている人のツイートでも「辛口希望」で辛口コメントをしたら、逆上されて「こんな文章しかかけないお前が偉そうな事を言うな」と言われた。というケースも耳にします。


 非常にデリケートな問題ですが、もしも、「辛口希望」「酷評希望」とコメントがきた場合は、重々保険をかけておく必要があります。(怒らない お礼参りはしないなどなど。嫌ならば、「したくない」というのもアリです)


 善意で辛口であっても、相手には伝わらない可能性があります。

 書き手の力不足ではありますが、十分注意しましょう


4:中途半端なコメントはやめよう

  コメント希望の場合は、良いところ 悪いところ 同数を希望しています。

  後がつかえてなかなか読めない場合もあるでしょう。

  その場合は、「1章まで読ませていただきました。それまでの感想でよろしいでしょうか?」と一言入れてコメントを入れてみてください。その中で貴方が感じ取ったところを言えば良いと思います。


5:見返りは期待しない。

 書き手がRT企画を行えば、必然的に知名度は上がります。作品も知られます。

 残念ながら、それが作品の評価には必ずしも直結しません。一時的にPV数は増えます。

 ブクマも増えるでしょう。それは、貴方の営業成績です。誇ってください。

 ただし、劇的な効果は見込めません。劇的な効果を求めるのならば、もう。書いて 書いて 書いて。質を上げる。これに尽きるでしょう。

 もちろん、感想やポイントを送ったので、自作の感想やポイントを下さい。ももちろん無しです。

 ルール上、違反行為になります。

  

6:応募要項を読んでいない人は斬り捨てゴメン

  RT企画でよく間違えられやすいのは「RTをすれば読んでもらえる」と書き手が受け取ることです。

 貴方が、RT企画で募集要項を設定している場合。ただRTをしただけの人は切り捨てても構いません。

 貴方が読むべき人は、募集要項の要件を満たしている人です。

 なので、読んで欲しい人も、企画主のツイートは最後まで読みましょう。

 読まなければ、貴方の作品も読んでもらえないのですよ。


さて。

ここまで読んでRT企画をしたくなったそこの貴方。

とても素敵な素質がある。

今すぐにでもRT企画をTwitterで上げるのが良いでしょう。

すぐに飛び込んでいきます。

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