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【詩集】Shangri-La

春の光を浴びて

作者: 野鶴善明


 菜の花畑の

 向こうに光る海

 あなたの肩にもたれ

 見つめてる


 海から吹き寄せる

 やさしい潮風は

 恋の香り

 あたたかくて

 夢心地


  あゝ 春の光を浴びて

  あなたと生きる

  愛してる

  いついつまでも

  こころがゆらゆらり



 沖行く船に

 こころをのせてみる

 微笑む波にたゆたい

 どこまでも


 かもめが舞い上がる

 楽しく踊ってる

 あなたは

 口ずさむ

 恋の歌


  あゝ 春の光を浴びて

  あなたと生きる

  愛してる

  いついつまでも

  こころがゆらゆらり



 菜の花畑の

 向こうにしあわせが

 住んでいる いつの日にか

 行きたいな


 あなたと見る夢を

 胸にときめかせ

 弾む気持ち

 流れゆく

 白い雲


  あゝ 春の光を浴びて

  あなたと生きる

  愛してる

  いついつまでも

  こころがゆらゆらり



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