天鋼戦隊ウェザレンジャー 第27話「ホワイト、追放!?」
こういう平成のドロドロ感好きなんよ。
地球を滅ぼそうとする災害生命体『ハザーディアン』
奴らに対抗するために生まれた五人の戦士たちがいた。
その名は……
『天鋼戦隊ウェザレンジャー』
「そういう訳で、ウェザホワイトこと陽射陽太郎君。キミは今日限りでウェザレンジャーから脱退してもらう」
「そんな、なんでですか⁉」
ウェザレンジャー基地の空野司令官より、無慈悲に解雇通知を突きつけられ、憤慨する陽太郎。
熱血漢である彼は、基地を揺るがさんほどの声量で厳重抗議を行う。
あまりの声量にうんざりしながら、司令官はため息を吐きながら、淡々と説明をする。
「すまないが、これは決定事項だ。最近、キミは他のメンバー――特にレッドとの折り合いが悪い。そのことで他のメンバーから抗議されてね。何度も注意したが改善の余地もない。故に解雇通知を言い渡すことにしたんだ」
ハザーディアンは強大な悪の組織だ。
小さな国をいくつも攻め落とし、アメリカ・ロシア・中国と言った大国も、国土の三割を制圧されてしまった。
ウェザレンジャーがいなければ日本など瞬く間に制圧されてしまうだろう。
最近ではウェザレンジャーの生みの親である虹山博士が開発した量産型スーツ・ウェザートルーパーが自衛隊に配備されたが、それでも劣勢だ。
故に、唯一対抗できる戦力であるウェザレンジャーに敗北は許されないのだ。
なので仲間割れなどもっての外なのだが、彼は若さゆえか現在のレッド・川木日照に対抗意識を燃やし、チームワークを乱す原因となっている。
「だって、あんなやつにレッドは相応しくないじゃないですか‼ 熱血バカで声もデカくて、周りが見えてないんですよ⁉」
「うん、それ思いっきりブーメランだからね」
声もデカく、周囲の目線も気にしない、熱血バカな陽太郎にヒキながらツッコミを入れる空野司令官。
そもそも、問題点はそれだけじゃなかったりする。
「って言うか、最近はキミの態度が戦い方にも現れてるからね? そこ直さないから、こうして解雇されるんだから、反省してよ?」
「なんだって!? 俺のどこが悪いっていうんですかッ‼」
ついに声でマグカップが割れた。お気に入りだったのに。
しかし、それでも感情を抑え空野は、司令官として淡々と事実を列挙する。
「じゃあ、まず、これなんだけどさぁ……」
空野はリモコンを操作し、スクリーンに戦闘記録用の映像を映し出す。
それは一か月前に戦ったハザード怪人との戦いの記録であった。
*
市街地で大暴れするハザード怪人。
それを止めようとウェザレンジャーは変身し、名乗りを上げた。
『自由の雲の戦士・ウェザホワイト‼』
『叡智の雨の戦士・ウェザブルー‼』
『誠実の風の戦士・ウェザイエロー‼』
『愛の花の戦士・ウェザピンク‼』
四人のメンバーは次々と名乗りを上げる中、真打とばかりに、レッドの番が回ってきた。
『勇気の太陽の戦士・ウェザry』
『天鋼戦隊・ウェザレンジャー‼』
『え? ちょ? え? ちょ……』
『いくぞ! 怪人‼』
『え? 名乗りはうわあああああああああ⁉』
*
「ハブくなよ」
そう、あろうことか陽太郎はレッドの名乗りだけカットしたのだ。
「一応、リーダーだよ⁉ なんでハブくの⁉」
しかも怪人も虚を突かれ、その勢いで倒される始末だ。
まぁ、勝ったからいいんだけど。
これはよくない。
「しかもこれ、一回だけじゃないよね? 何回も続いたよね?」
事実だ。その時、一回だけじゃない。
*
『勇気の太陽のry』
『天鋼戦隊・ウェザレンジャー‼』
*
同じことが複数回続き、仕舞いには……
*
『ゆry』
『天鋼戦隊・ウェザレンジャー‼ 喰らえ‼ サンダーボルトバズーカ‼』
『ぐあああああああああ⁉』
*
名乗りなしどころか速攻で怪人瞬殺の時もあった。
これはひどい。いじめである。
しかし、当の本人は反省の色もなく……
「名乗ってる隙に攻撃されたらどうすんですか⁉」
「それ、戦隊で一番言っちゃいけない台詞‼」
痛いところをついてきやがった。
「一理ある‼ 一理あるけども‼ それ言っちゃ終わり‼」と猛抗議するレベルである。
「……まぁ、これはまだいい方。いや、よくないんだけどね。とにかく、これよりひどいのもあるんだよ」
そう言って他の映像を映す空野。
*
舞台は変わり、どこかの採掘場のような場所。
そこではハザーディアンとウェザレンジャーが入り乱れての大乱闘が繰り広げられていた。
『死ねぇ‼ レッド‼』
『そんな攻撃、かすりもしないぜ‼』
そう言って怪人の攻撃を華麗に回避するレッド。
反撃とばかりに剣を構え、天高く跳び、必殺の一撃を見舞おうとする。
だが……
『くらえ‼』
『へ? ぐあああああああ⁉』
……ホワイトによる背後からの攻撃により、撃ち落とされてしまった。
*
「うん、やっちゃったね」
これは見過ごせらんねーわ。
まさか味方から撃たれるなんて思いもしなかっただろう。
しかし、陽太郎は悪びれもせず、言い訳をする。
「これはたまたま射線上にレッドが出ただけです。他意はありません‼」
などと供述。しかし「映像はこれだけじゃないんだよ」と更なる証拠を提示。
そこには……
*
『消え失せろ‼』
『うわあああああ⁉』
*
乱戦の度に背後から討たれるレッドの姿がありありと映し出され……
*
『死ねぇ‼』
『オギャー!?』
*
徐々に殺意を隠し切れなくなり、仕舞いには……
*
『五人揃って天鋼戦隊ウェザレンジャー……』
『サンダーボルトバズーカ‼』
『ちょんぼろげぇぇぇぇぇ!?』
*
せっかくの名乗りの際に必殺武器により、撃たれる羽目に。
いや、ホント。なに考えてんの?
「これもう、ひどすぎだろ!?」
「何度も言うようですが他意はありません‼」
「悪意はあるだろうが‼」
さらにトドメとばかりにこの映像。
巨大化したハザーディアンの怪人と戦うためにウェザーロボを召喚したときの映像であるのだが……
*
『うぎゃあああああああああ‼ 潰れる‼ 潰れる‼』
『完成‼ ウェザーロボ‼』
*
「踏んでるじゃねぇかよ‼」
最早、冷静さは不要とばかりに怒鳴りつけ、手元の書類を丸めてスパーンと陽太郎の頭を叩く。
「最早、お前ホワイト要素ゼロだよ‼ 完全にブラックだろ‼」
「お言葉ですが俺はどちらかと言えば紅茶派です」
「コーヒーじゃないよ⁉ 腹の中ブラックだろって話だよ‼」
しかも、映像ではなんとか脱出しようともがくレッドを、ぐりぐりと踵で踏みつけている。普通は死んでる。ウェザレンジャーじゃなかったら100%死んでる。
「お前、いい加減にしろよ‼ こんなことばかりしてるからクビになるんだよ⁉」
これ以上、このモンスターを野放しにしておけない。
さすれば政府の信用問題に発展してしまう。
「とにかく、これ以上、キミをウェザレンジャーとして置くわけにはいかない。本来なら処罰されるだろうが、未成年であることを考え、脱退で済ませたんだ。運がいいと思いたまえ」
「……分かりました。俺にも非があることは認めます」
「いや、なに相手も悪かったみたいな言い方してんの?」
「ですが、俺はあの男が……あんな奴がレッドを務めるなんて許せないんですよ‼」
そんな陽太郎の言葉に空野はただならぬ雰囲気を感じ取った。
見れば、陽太郎の握った手からは血がしたたり落ちている。
それほどの因縁が彼らの間にあるというのだろうか?
空野は冷静さを取り戻し、改めて陽太郎と向き合う。
「……そこまで川木君を憎む理由はなんだい? 理由を言ってくれ」
川木は自衛隊からの出向でウェザレンジャーに入隊した男だ。
真面目で情に厚く、身内からの信頼もある。
だが、陽太郎の様子を見るに、裏の顔が存在するのではないかと疑念が生まれた。
(……このまま理由を聞かずに解雇すれば、なにか重大なことを見落とすかもしれない)
空野は長年の勘に従い、真剣な表情で陽太郎に事情をたずねる。
すると、陽太郎の口からある一つの事実が語られた。
「あいつは……あの男は……」
「…………」
意を決して口を開く陽太郎。彼の口から語られる川木と言う男の素顔とは……
「みんなが注文したからあげに無断でレモンを絞るような危険な男なんです」
「出てけ‼」
いや、気持ちは分かるけども。
「まったく、まさかホワイトが、あんなサイコパスだなんて思わなかったよ……」
これ血圧上がったな。次の健康診断ひっかかるな。
そんなことを考えながら、深いため息を吐く空野。
結局あの後、陽太郎は素直に除隊。
ウェザレンジャーへの変身ツールであるウェザーチェンジャーを返却し、帰っていった。
はたして、彼を野放しにしてよいのだろうか?
不安がよぎるが、未成年を不当に拘束するわけにはいかない。
「なんか、いやな予感がするなぁ……何もなければいいけど……」
つーか、からあげにレモンかけられただけであそこまですんなよ。
気持ちは分かるよ? 好みもあるし、アレルギーを持っている人もいるんだから。
「まぁ……あとで川木くんにも改めるようには言っとくか……」
そんなことをボヤいていると、司令室に突如、複数人の自衛官が押し寄せてきた。
「司令‼ 陽射くんを脱退させたというのは本当なのですか⁉」
「うわ!? どうしたんだね君たち!? いきなり入ってきて‼」
「質問に答えてください‼ 陽射くんを脱退させて、あの連中にウェザレンジャーをやらせるんですか⁉」
「え? まぁ、そうなるが……なにがあった?」
突然のことに一瞬、面食らうも彼らのただならぬ雰囲気に、くすぶっていた嫌な予感が蘇ると、すぐに話を聞く姿勢に。
そして打ち明けられたのは――
「虹山博士、予定通り、脱退してきたよ……」
「あぁ、長い間すまないな、陽射くん。……さぞや、屈辱だったろう?」
「あの人の……白鷹さんの無念を思えば、どうってことないよ」
病院のベッドで寝込む虹山に、先ほどまでとは打って変わって感情の籠らない声で淡々と答えた。
「川木の本性を考えれば、ウェザレンジャーの力は悪しき者たちに渡ってしまったと考えていいじゃろうな……」
「あいつ、外面はいいようだからな。俺の代わりにレッドとしてリーダーに就任、俺以外のメンバーは全員シンパと入れ替える程度には権力もある」
吐き捨てるように言うと陽太郎は、窓際に飾られた写真立てに視線を向ける。
そこにはかつての仲間――先代のウェザレンジャーと今は亡きリーダー・先代ウェザホワイトこと白鷹八雲の姿が映っていた。
今から一年前のこと。
ウェザレンジャーの適性が認められた中学三年の陽太郎は、虹山博士直々にスカウトされウェザレッドとして入隊した。
両親をハザーディアンの攻撃で失い、児童養護施設で育った故、中学を卒業したら働く気でいたためスカウトを受諾した。
それに自分は天涯孤独の身。いつ死んでも構わない。
そんな捨て鉢気味の陽太郎を気にかけてくれたのが白鷹であった。
「あの人は、俺に本当のヒーローとはなにか教えてくれたんだ」
民間人の寄せ集めであったウェザレンジャーの中で、唯一の自衛官だった白鷹は自然と戦闘においてリーダーのポジションとなり、みんなを引っ張っていった。
そして、数多の戦闘を乗り越え、結束を強めていったウェザレンジャー。
そんな彼らに悲劇が舞い降りた。
『お前は、涼子‼ 涼子なのか⁉』
『涼子? 誰だそれは!? 私はハザーディアンの戦士、ハザードレディ‼ ウェザレンジャーよ、ここがお前らの墓場になるのだ‼』
新たな敵の幹部・ハザードレディの正体。
それは白鷹のかつての恋人にして、虹山博士の孫娘・虹山涼子であった。
彼女はハザーディアンの攻撃で消息不明になり、死んだと思われていた。
だが、実際は洗脳・改造されていたのだ。
ウェザレンジャーはなんとか彼女を正気に戻そうと、消沈する白鷹を励まし、支えた。
そして、戦いの末、ついに正気に戻すことに成功する。しかし……
『八雲さん……私……』
『涼子、正気に戻ったんだな――』
『‼ 危ない‼』
直後一発の銃弾が鳴り響いた。
八雲を庇い、涼子は彼の腕の中でその生を終えたのだった。
さらにもう一発、銃声が鳴り響き、今度は変身を解いた八雲の額を打ち抜いたのだ。
「……その撃った張本人が川木日照だったわけか」
「あぁ……あの野郎も、あの場にいたんだ」
『敵と内通していたんだ‼ 間違いない‼』
二人を射殺した直後取り押さえられた川木は陽太郎に対し、そう言い返した。
怒りで頭が真っ白になり、ブルーが取り押さえていなければ、自分はウェザレンジャーの力で川木を撲殺していただろう。
その後、政府はこの件に関して箝口令をしき、闇に葬られた。
川木は『混乱し、正常な判断ができなかった』ことを理由に謹慎だけで済まされ、代わりに陽太郎が殴ったことについてもお咎めなしとなった。
「それでも、俺は白鷹さんが復讐なんて望まないと思って、一度はあいつを許した。けど……」
その後、政府から陽太郎以外のウェザレンジャーのメンバー入れ替えが言い渡された。
その際に分かったことだが、川木は軍のタカ派の令嬢と交際関係にあり、以前からウェザレンジャーの力を軍事力に変えようと企てていたのだ。
その為に、自信の発言力を高めるため、まずはほとんどが民間人で構成された旧メンバーを解雇し、自信のシンパである新メンバーと入れ替えたのだ。
「それでもハザーディアンと戦うためなら仕方ないと思った。だが……」
新メンバーでの初の巨大戦で、奴は貧民街に向けてウェザレンジャーロボの必殺技を放った。
結果、壊滅状態に陥ったが、上層部は「非難は完全に終了していたため、人的被害は0であった」と事実を偽り報道した。
被害を受けた貧民街には、陽太郎の育った施設もあったことも知らず……
「最早はあいつには正義はない。だから、俺はあいつを再起不能にしようと目論んだが……」
「腐ってもウェザレンジャーの適性者であるか。やはり、一筋ならではいかないな……」
すると虹山博士は黒くコーティングされたウェザーチェンジャーを取り出し、陽太郎に手渡した。
「これはウェザーチェンジャーのプロトタイプ……陽太郎君、これを使い奴らの陰謀を阻止し……二人の仇を取ってくれ……」
本来ならば自らの手で仇を討ちたい。こんな若者に復讐を行うように仕向けるなど間違っている。
平時の彼ならそう考えるだろう。だが、長年の無理と孫娘とその恋人を目の前で失った心労から、一気に体調を崩し、自らの死が間近となった現在、その元凶を討つことには手段を選べる余裕などなかった。
この瞬間、二人は悪魔に魂を売り渡した。
「分かってるよ、虹山博士……俺が必ず、二人の仇を討つ」
雲が月を覆い隠し、周辺は闇に包まれる。
その中で、陽太郎はウェザーチェンジャーを起動し、新たな戦士に生まれ変わった。
「憎悪の曇天の戦士・ウェザーブラック」
漆黒のスーツに身を包んだ復讐者は溶け込むように消えていった。
標的は川木率いる新生ウェザレンジャー及びハザーディアン。
今、復讐のために戦う曇天の戦士が誕生した。
【次回予告】
「ゆ、許してくれぇぇぇぇぇ‼」
新生ウェザレンジャー壊滅‼
「すまない、雨竜君‼ 陽射陽太郎を止めてくれ‼」
「陽太郎‼ これが貴様の正義なのか⁉」
激突ブルーVSブラック‼
次回 第28話【曇天の復讐者】
※来週以降の放送はゴルフ中継のため無期限延期とさせていただきます。
◆登場人物◆
・陽射陽太郎/ウェザレッド→ホワイト→ブラック
旧ウェザレンジャーのレッドで前リーダーウェザホワイトに可愛がられていた最年少。
両親を亡くし、中学を卒業したら働く気でいたがスカウトされ、ウェザレンジャーとなる。
ウェザホワイトを失ってからは仇である現レッド川木日照及び現メンバーに敵意を向け、今回、闇堕ちした。が、前メンバーとの絆と正義の心は失っておらず、ブラックになったのは「これ以上、仲間たちを戦いに巻き込みたくない」という考えもあってのこと。
尚、ウェザブラックはハザーディアン怪人の変身プロセスを参考にしているため、膨大な力を持っているが、使い続けると……
虹山博士
陽太郎の協力者でウェザレンジャーの生みの親。
孫娘がハザーディアンに殺されたと思い、対抗手段としてウェザレンジャーを生み出した。白鷹とは親子のような間柄。
長年の心労とようやく取り戻せたと思った孫娘と息子同然の白鷹の死によるショックで、体調を崩し入院。余命いくばくもない状態で、真実を知り、復讐を望むようになる。
空野司令官
川木の裏の顔に気づくも時すでに遅し、陽太郎は闇堕ち。
彼を止めるため、ブルー・雨竜恵介を復帰させる。
今回は出し抜かれたが、実際は有能な軍人。
川木日照/ウェザレッド及び新生ウェザレンジャー
諸悪の権化。一見正義感溢れる人物だが、実際はエゴイストのナルシスト。
白鷹を「敵と内通していた」と濡れ衣を着せることで自分がリーダーになり替わろうとするも、陽太郎に殴られ重傷を負う。
退院後、ピンクの実家の権力で無理矢理リーダーの座に就くも陽太郎に本性を見破られ、命を狙われる。
次回のAパートで退場が確定するも役者のクランクアップの報告がないが……
尚、本来適性がない人間はウェザレンジャーになれないが、ピンクを除く彼らは特殊な薬品を摂取することで無理矢理ウェザレンジャーに変身している。
・雨竜恵介/ウェザブルー
冷静で理知的なサブリーダー。本職はIT企業の社長で、ウェザレンジャーのスポンサーも務めていた。
解雇後も金だけは払うドライな関係を維持していたが、次回、満を持して復活。
ちなみに今回に至るまで頭に万力を装着させられたり、小便小僧に魂を入れられたり、エアロビさせられたり、なぜか飛んできたキツツキに激突されたりしている。
・暗黒災害生命連合『ハザーディアン』と残りのウェザレンジャーのメンバー
今回空気だけど、ちゃんといるよ! 忘れないで‼
杉ノ宮律子/ウェザピンク 79/62/78
今回の一件の黒幕。軍の上層部の令嬢で歪んだ選民思想と強さへの執着心を持っており、婚約者兼手ごまである川木をそそのかして、ウェザレンジャーを乗っ取った。
ウェザレンジャーが壊滅後、新ホワイトを盾にして死んだように見せかけて裏で暗躍。
依存心を強めた川木にブラックのウェザーチェンジャーを模倣した変身ツールを渡すが
「私はこの国の守護神として――」と言い残し……?
面白いと思っていただければ、お手数ですが「いいね!」もしくは、下の☆☆☆☆☆から評価ポイントを入れて下されると幸いです。
むしろ、両方やってください!
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