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第4話 光輝の靴箱の手紙

ある日光輝が投稿すると、靴箱に手紙が入っていた


【放課後裏庭でお会いできませんか 沙織(さおり)


昼休み喫茶研に来た光輝は挙動不審だった。


風華が「光輝なんか変だよ」と言い


美都里も「なんか怪しい」と言う


友美も「なんで私たちの目をみないの?」と追及(ついきゅう)


光輝はしどろもどろに言い訳をしたがついに白状した。


「実は朝手紙をもらって…」


「誰?」 「相手は?」 「女?」


光輝は三人に圧倒されて(うなず)いてしまう。


しかし「それが知らない人なんだよ」と言った。


「内容は?」 「なんて書いてあったんですか?」 「とりあえず見せて」


「いや…ただ会いたいって書いてあるだけだよ」


三人は顔を見合わせヒソヒソ話を。


風華が「いつ・どこで」

と聞き


「放課後に裏庭で」

と正直に答えてしまった。


三人は再度話し合っている。


「という訳で放課後ちょっと遅れるから」

と言い、出て行ってしまった。



放課後光輝が裏庭に行くと女の子がいた。


違うクラスの人らしく知らない顔だった。


木陰の間から喫茶研の三人は隠れて、

事の成り行きを見ている。


光輝が「あの…僕は…」と言うと


沙織は

「私沙織と言います。あの、喫茶研究会でコーヒーにすごく詳しいんですよね。

彼氏がコーヒー好きなので、色々と教えてください」


なんでも違うクラスで、話したこともなかったので声をかけづらく、

手紙で呼び出したとのこと。


光輝はちょっとがっかりしながら

「うん。なんでも聞いて」

と笑顔で答えた。


後ろで(のぞ)いていた三人はとりあえずほっとしたようだ。


風華は「告白かと思ったよ」と言い


美都里は「光輝君やさしそうだから」と言い


友美は「なるほどこういうパターンもあるのか」と言った。


三人は急いで部室に戻り、光輝を待つことに。


もちろんあることないこと言って、光輝の困った顔を見る為に。

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