第24話 年末年始
光輝が家で寛いでいると風華から、
みんな大晦日とかどうする?といってきた。
私鐘つきしたいんだけどと風華。
三人も異論はない。
そこに美都里が年越しそば食べません?と。
何処でというと、
私の家でどうですかと美都里。
というわけで19時頃美都里の家に
三人で待ち合わせて一緒に行ったのだ。
みんな着物で集まった。
風華は明るいピンク
美都里は淡い緑
友美は深い紅色
美都里の家で畳の和室に案内され、
母親特製の年越しそばを四人で食べた。
とても美味しく風華はおかわりをしたそうだった。
その後少し早いが近所のお寺へ。
鐘をつくために整理券をもらった。
11時過ぎから鐘つきが始まりだし、
四人は並んで順番待ち。
そして風華・美都里・友美・光輝の順番で鐘をつく。
その後0時まじかで何処からかカウントダウンの声が。
四人も一緒に3・2・1
「Happy New Year!」
「あけましておめでとう!」
四人は口々に言った。
その後は寺でぶらぶらしてたが…
寒いし一旦どこか行かないと風華の提案にみんな賛成。
再び美都里の家にお世話になりに行った。
美都里の部屋で四人は落ち着く。
そして美都里が「お茶だすね」と台所へ行った。
風華と友美は美都里の部屋を見ている。
女の子の部屋にしてはちょっと質素かなと友美は思った。
自分ならああいうのやこういうの置くのにと。
風華は畳の部屋が気に入ってるようだ。
風華がティッシュどこかなと探すと、
光輝が「そこ」と言って指をさす。
二人はなんで知ってるのと疑問に思って、
光輝もしまったと思った。
夏にこの部屋に来たことは誰にも話していない。
そこへ美都里がやってきた。
不思議な空気に少し困惑。
しばらくして初日の出をみに行くために再び外の山の高台へ。
風華が「手が冷たい」と言ってると、
光輝が手を握った。
それを見た友美が「私も」と言って光輝の手を握る。
光輝は左手で風華、
右手で友美と手を繋ぐ。
美都里は小声で「ずるい…」
そうしてると日が昇り始めた。
その場にいた人たちから歓声があがる。
四人は日の出をみながら今年は…
とそれぞれの思いを胸に秘めた。




