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天上天下唯我独尊  作者: ひかりみ しあゆ
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44話 四校交流イベントについて

朝、緊急で全校集会が行われた。

「面倒くせぇなぁ」と口を揃える生徒や「臨時休校的なやつか!」と期待を膨らませる生徒たちの賑わいが体育館で騒然と湧き上がるが、そこで校長である毛利元就(もとなり)がステージ上に姿を現した。

マイクの高さ調整などを行って、咳払いを一つすると、元就の穏やかなダンディーボイスがスピーカーから放射される。

「緊急で集まってもらってすまない。いくつか話したい事があるから聞いてくれるかい?」

胸がポカポカするような安心感を感じさせるようなその柔和な笑みに、生徒たちは目と耳、そして心を向けた。

「いつかはまだ決定していないが、近日四校交流イベントが実施される事になった」

その瞬間、体育館内はガヤガヤとうるさくなる。

四校交流イベント。

そもそも、天華羽高校は四年制であり、武士として育成する事が基本的な内容だ。(※17話参照)

ただ、その学校は東京にある天華羽高校だけではない。全国に四校。天華羽高校と同じ学校がある。

東京・天華羽(あまかわ)高校。

京都・茶之橋(ちゃのばし)高校。

熊本・蘇岳都(そがくと)高校。

北海道、函館・太香雪(たかせつ)高校。

それらの学校で年に二回、交流イベントが実施される。その内容は、キャンプだ。

「例年より少し早くはあるが、場所は長野県で行われる」

元就の話に騒然となる生徒たちは、周りと会話しながら耳を貸す。

「これが一つだ。そして二つ目。まずは大会に出場した選手の皆、お疲れ様。まだ疲れが残っているとは思うが、そろそろ体育祭も近い。体育祭の練習も始まるから水分補給を忘れずに」

そう告げると、元就と生徒たちは会釈を交わして全校集会が終わった。

「なぁ山三。四校交流イベントってさ。楽しい?」

雑然としたクラス列で教室まで帰る最中、後頭部に手を組んで呑気に聞く世楽が問う。

「いや俺が一年て事知ってるよね?俺も初めてだよ」

軽くツッコミを入れて世楽の意見に肯定する山三は、顎に手を添えて上を向く。

「でも、先輩達が言ってたな。確かキャンプをするって」

「へぇ、キャンプかぁ。あんま気分乗らねぇな」

ずっと山暮らしだった世楽は嫌そうな表情でぼやいた。

「そうかな?結構楽しいイベントだと思うけど」

「ん~。まぁクララにでも聞いてみるか」

そんか会話をしながら、教室に到着すると、一限目が始まった。











望月(もちづき)千代女(ちよじょ)

胸:Gカップ

身長:159cm

体重:??kg

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