20話 いざ行かん
グラジオ君が忙しくてあまり書けていないので、今回はちょっと短めです。
次回は長い…と信じたい。
グラジオがお送りします!
とうとう出発の日になった。
僕らは、いつもの街、チャウムの東門の前にいた。
「ついに他の町に行くのかー。」
「そういえば、この街から出たことなかったね。」
「楽しみだね~。」
「最初の街までは、コウさんが用意してくれた馬でいくよ。
ここら辺にいるはずだけど…」
辺りを見回す。
「あれじゃない?」
門の近くにいる馬が二匹。
「俺、三匹だと思ってた。」
「でも、私、馬は乗れないよ?」
「あ、そっか。」
確かに、普通は馬なんて乗ったことは無いよなぁ…。
「建治は?」
「俺は中学生のとき、じいちゃんから教わったから一応乗れるぞ。」
「僕も、流鏑馬やってたから乗れるけど…。」
「じゃあ、どっちかに乗ってく~。」
「俺は、ちょっと歩いてみたくらいのもんだから、狩寛の方が適任だと思う。」
「おーけー。それじゃあ…」
青鹿毛の馬にまたがり、来夢を引き上げる。
僕の前に来夢が横向きでちょこんと座った。
身長差があるから、前はしっかりと見える。
建治も、栗毛の馬にまたがった。
「よし、じゃあ出発しようか」
「「おー!」」
僕らは街を出発した!
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次回は4/17(日)に投稿予定です。
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