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歌詞として、書かれたものたち。

雫 (しずく)

作者: 空都 翔

自分って何ですか?


神様とかいうものがいるなら、聞いてみたい。


教えてください。


どんな風に生きればいいのですか?と。

雲は足を速めて

西の空へ かけていく


雨の雫は 小さくはねて


木の葉を転がるしずくは 迷うこともしないで


雲は流れて 形を変える 


振りむけば 

私なりに生きてきた・・・

 

肩をぬらし 立ち止まり 

行くあてもなく


雨の雫が

いくつものきらめきを 

空に投げかけていく


そして 形を変える


木の葉を運ぶ流れは 

迷うこともしないで


命をはぐくみ 海へと還る



いつだって 


私なりに 生きてきたはず


道に迷い うつむいて

行くあてもなく



私が私なりに生きていくこと


雨の雫が 

めぐる命を はぐくむように


いつか 自分自身に うなづけるように



この作品を読んで、あなたは何を感じられましたか?




もしよろしければ、一言お願いします。




恐縮ですが・・・。

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