表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔ボーイズラブ要素〕〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

鬱 ゴリラ

作者: ゴリ恵

。。。


あぁ


。。。


どんなに願っても。。。


。。。


昨日にすら、戻れない。。。


。。。


世知辛い。。。現実は。。。


。。。



この現状を、、、


「今」を、知っていたら、


もっと、努力していたのか。。。??


未来が、はじめから、視えていたら。。。???


もっと、悪足掻き、していたのか。。。?


。。。


わからない。。。


知る由も、ない。。。


一生。。。


。。。


時代のせいにしてみても。。。


環境を呪ってみても。。。


何も、変わらない。。。


。。。


只、爆速で、過ぎて行くだけ。。。


時間だけが。。。


。。。


此処に、ひとり。。。


取り残されて。。。


置き去りに成ってゆくだけ。。。


。。。


どんな思惑、だったのだろう。。。


一生、知り得ないのだろう、もう、、、


今となっては。。。


。。。


あの人の、最期のアレは。。


一体。。。


。。。


いや。。。


何も、なかった。。。


何も、起きなかった、結局。。。


何も、なかったんだ。。。何も。。


只、静かに、冷たく、


fade away していっただけだ。。。


。。。


僕の妄想が、


淡い期待が、


勝手に、弾けただけだ。。。


儚く、散っただけだ。。。


。。。


何も、起こっていない、


はじめから。。。


そう、、、


僕の、勘違い、、、


それだけだった。。。


。。。


現実には、


何も、起こっていなかった。。。


。。。


自分の脳内では、


目まぐるしく、壮絶で、


激動の、ここ数ヶ月。。。(?)、だったようで。。。


いや、でも、まぁ、


現実では、


何も、始まってもいないし、


終わってもいなかった。。。


儚い妄想日記だった。。。


憐れだった。。。


。。。


あぁ、いいよ、もう。。。


充分だよ、


フンギリが、ついたよ、もう。。。


これで。。。


もう、充分さ。。。


。。。


期待なんて、はじめから、


していなかったし。。。。。


これっぽっちも。。。


。。。


。。。と、言えば、少し、嘘に成りますかね。。。


。。。


あぁあ


。。。


今更に成って、


もっと、巧く、立ち回れなかったのか。。。とか。。。


アレコレ、出来たのでは。。。とか。。。


アレは、すべきでは無かったな。。。とか。。。


。。。


考えても、もう。。。


すべて、過ぎたことだ。。。


過去の御話、だ。。。


取り返しは、付かないのだ。。。


どんなに、嘆いても、憂いても。


無駄なのだ。。。


30秒前にすら、戻れないのだ。。。


コレが、現実なのだ。。。


この、現状が。。。惨状が。。。


醜い、認めたくないリアルが。。。


。。。


自分の、


立ち位置を


身の程を


知るのは、大切ですね。。。


。。。


自分の、無能さを、雑魚さを、


知らぬままに、


調子に乗って、テキトーに


ヘラヘラと、人前に


醜態を晒すのは、


恐ろしいことだ。。。。。


。。。


そして、それに気付かない、


恥ずべきこと、と認識すらも出来ない自分、


ソレが、一番、恐ろしいね。。。


たぶん。。。


。。。


あぁぁあぁあぁあ


。。。


何も、変わらないな、僕は。。。


相変わらず。。。


そう、結局、こんなんだ、いっつもね。。。


。。。


死にたみ、が湧いてくるよ。。。


。。。


現実は、エグいね。。。


悲しいこと、や、苦しいこと、ばかりだね。。。


。。。


そう思えるよ、


少なくとも。。。


今の僕にはね。。。


。。。


。。。


。。。











評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ