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第三章. その23 その想像と妄想と錬成と

先週は更新出来ず申し訳ありませんでした。取り敢えず、どぞ。





独り憤っていたのに、また周りはアルフ君の話になっている。なんかまた話が卑猥な方向に進んでいる気がするんですけど。


イ「それにしても、アルフ君のアレは大きかったわね」

エ「そうだな。主人殿のアレは…身体の大きさから言えば並みではないな」

シ「確かにテオ兄さんのよりも大きかった気がします」

イ「アレは…その…普通なのか?」

エ「成人してれば、アレ位…いや、やはり大きいかもしれない」

シ「エリスさんは経験あるのですか?」

エ「それなりには人生経験あるからな」

シ「でもアレは…無理じゃないの?」

エ「いや、多少は広がるし、問題ないぞ。逆にあのサイズの方が充足感があって良いかもしれん」


アレってなんね?いや、アレなのか?想像したら顔が熱くなって来た!てか、シィルちゃんはオマセさんなの?未だ十三歳だったよね?


コ「あのっ!この世界って大人は何歳からなんですか?」

エ「…ココは異世界から来たんだったな。十六歳から大人と言われるんだ。十歳から十五歳までが中人(なかびと)、九歳以下が小人って言うんだよ。婚約、結婚は中人から出来るが…子作りは十三歳くらいからが通常だな」


中人(なかびと)って言うのがあるんだねぇ。私の世界にゃ無かった単語だ。それに婚期早〜い。マジ卍ですか。てか子作りが十三歳って…あーそういう事なんだろうなぁ。身体の仕組みは異世界人も同じ様なものって考えでオケなのね。


その後も、アルフ君の好きなものやあの可愛過ぎる容姿、好みのタイプなんかの話が遅くまで続いた。


確かにさ、十三歳であの可愛さは反則級だろうと思う。それであの怖いオジチャン達を簡単に倒すってのが凄いんだけど……性格がやたら大人してるよね〜。テオ君なんか年齢まんまにしか見えないし。あーアレだ。身体は子供、中身は高校生ってアニメあったよね。アレよりも更に大人って感じだ。


◇アルフ側◇


未だ動いてる気配あるし、色々話してるのかねぇ。まぁ、女子会パジャマパーティーみたいなものかね。あんまり夜更かししなきゃ良いんだが。

さて、もう少し装備作りもしますかね。前に獲得した【錬成】の才能を使ってみよう。森で十年探検して拾っていた鉱石を【錬成】を使って必要な物を選り分ける。多分量は少ないんだろうけど、ミスリルを含む鉱石はそこそこ拾っていたので分解する。ほう、【錬成】すると体力が減るのか。才能レベルを二に上げて他の鉱石を分解すると、消費する体力が減った。これもレベル依存なのか。取り敢えず四まで上げてやってみよう。机の上に一杯になるまで繰り返すと、流石に半分ほど体力が減った。

あの憎きボルゾンだかボルゾイだか知らんが…アレが持っていた才能【回復増強】がかなり助かっている。お陰で自然回復よりも直ぐに回復(普段だと十分位で三位しか回復しないのに、この才能を持ってから一分で一回復)する様になった。鎧効果だけじゃなくこんな才能持ってる奴に、よくも勝てたもんだとしみじみ思う。


思考を戻して、今度は素材毎に分けて纏める作業に移る。【錬成】は基本的に

『分解』、『結合』、『成型』、『合成』

が基本となる。【鍛冶】の才能よりも上位なのが【錬成】となるのではと思っている。ただ【鍛冶】でよくある『鍛造』も【錬成】にあるのだが、どうしても頭の中で理解が出来ていないのでヴァルドゥさんの作る武具、防具などの強靭さみたいな部分が解らないので作れる気がしない。実際に鍛えているのを見ないと理解が出来ないのかもしれない。


取り敢えずミスリルを指定して『結合』する。ただ結合しただけなので冷えた溶岩の様な歪な形。一キグル(キログラム)位はあるだろうか。今度は『成型』して金塊の様な棒状にする。これで売るのにも良い値段になるだろう。残った鉱石を一度『結合』で纏めると、今度は鉄鉱石と名称が変わった。更に鉄以外を『分解』して…というのを繰り返し、ミスリルが一キグル、鉄が五キグル、銅が九キグル、砂礫が七キグル、蒼玉が三グル(グラム)と結構な値打ちになるんじゃなかろうか。蒼玉(せいぎょく)は所謂サファイアの事で、金か銀の指輪に付けられれば精神の鎮静化に効果が出る様だ。


ちょっと体力使い過ぎたので、今夜はもう寝よう。体感的に夜中の二時くらい。地図を見ても動きが殆どない様なのでそのまま寝てしまったのかもしれない。

寝室に移ってラフな下着姿になってベッドに入る。ちょっと広いのが嬉しい誤算だな。明日も忙しそうだ。





読んで頂いた方々に感謝を。


世間が大変な時になっています。皆様もお気を付けてお過ごし下さいませ。


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