表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
雑記  作者: 真四知杣華
2016年2月
9/100

凡人

徹夜明けに書いたら変な文章ができました。

2月18日、

底辺の人間の精神を垣間見た。


彼は快楽に身を任せるばかりで、彼からは自制をするという気概が全く感じられない。


都市伝説であるが、サルに自慰行為を教えると死ぬまでやり続けるという。彼はそのサル同然である。大脳新皮質が小さいのだろうか。


さて、今の私と底辺の彼、どちらが幸せなのだろうか?


幸福度など私個人には簡単に推し量れるものではないが、個人的見解を言うと、彼の方が幸せだろう。


私には余裕がない。だからこそ必死こいて徹夜する。


こんな風刺がある。




知識を積み重ねない者には世界は一面の花畑の如く美しく映り、


知識を積み重ねた者には世界は穢れていて希望のないように映り、


知識をとてもとてもとてもとても積み重ねた者には世界は輝かしく希望のあるように映る。




無論輝かしい世界を見たいとは思う。しかし、私は凡人だ。


与えられた仕事は確実に全うするが、ただそれだけの指示待ち人間だ。ゼロから何かを見出だすことができない。


だからその極致の領域に達することはできない。私には分かる。仮にどれ程頑張ろうと希望は見えない。


努力しようとする凡人よりは何もしない愚者の方がよっぽど幸せだ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ