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雑記  作者: 真四知杣華
2018年3月
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庶幾

私は絵を描くことが好きだ。私は文を書くことも好きだ。下手の横好き感は否めないが、好きであることは確かだ。


どちらも、かいていて嫌になることは往々にしてある。けれども筆を捨てることはない。


しかし、私はあまりにもふらつき過ぎじゃあないだろうか。どちらかのみを偏にこなせとは言い過ぎだが、せめて確固たる目的意識を持って臨むべきではないだろうか。


所詮趣味とはいえ、時間を無為に浪費するのは私の意志に反する。


まあ、というのも、日々私は自堕落に時を過ごし自己嫌悪に苛まれ続けているから、生産活動的な趣味には高尚なる意志を持って臨みたいというだけだ。


と、そんな望みを抱きつつも、生産活動は疲れる面倒くさいものだという意識が抜けない。


思うに、絵画や文章を作る行為の原動力は、欲だ。欲望を作品に収め、昇華させることによって、ある種エンドルフィンドバドバの状態になり、快感を得て、また次の作品を作らんとするだろう。


つまりは、大事なのは禁欲だと思われるのだ。ストイックな生活でこそ、創作意欲が湧いてくるものよ。現状に甘んじてはいけない。有限な時間を無駄にすることで幸せを得てはいけない。ティッシュを性欲の捌け口にしてはいけない。


まあ精神衛生上たまに発散はするべきではあろうが、毎日毎日シていると、どうも魂が抜け落ち腑抜けと化してしまう。


猿と人類の大きな隔たりは、我慢ができるか否かだ。我慢できなきゃ猿同然よ。


我慢こそ成長の礎だ。

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