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雑記  作者: 真四知杣華
2018年3月
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客旅

先日3月14日、東京日帰り一人旅を敢行した。まあ旅とは言ってもぶらり放浪の旅ではなく単に説明会に行ってきただけなのだが、今回はこの旅について書こう。


一応言っておくと、本来このような所感は、行ってきた当日か、せめて翌朝あたりの、興奮の覚めやらぬホットな時期にすぐ書きたかったのだが、この新生活準備シーズン色々と忙しくてこんな時間になってしまった。


それはともかくして話を本筋に戻すと、今回の旅は私の17歳と11ヶ月半の生涯初の一人旅だったのだ。なかなか私というひきこもり野郎にとっては一皮ズル剥けの体験だった。


まず全体を通して覚えた見解としては、一人旅って非常に楽だなあ、ということ。ついこの旅の前日には不安を吐露したけれども、一人旅は良いね。すごい良い。友人親兄弟等と行動するときと比べると、なんとしがらみの無いことか。会話や歩調合わせなぞ一切合切無しに、自分の自由気ままに行動できる。マイペースな気性の私には相応しい。


まあそれでも、緊張感は常にやや抱いていた。やはり自由には責任が伴うもので、自身の行動次第で大きく結果が変わってしまう一人旅においては、一挙手一投足注意を払っていた。今回の旅においては大きな失敗もなく、小さな失敗としても新宿駅の中央線から京王線の乗り換えに少し難航し、誤って東南口から出場し、南口から入場してしまったぐらいだった。


今回の旅をしてみて、かなり自分の世界が広がったような気がする。こういう遠出をするときはいつも、親や兄弟、親しい友人におんぶに抱っこな心持ちで、何も考えずにただついて行っていた。しかし今回は、自分で考え行動し、目的をしっかり成し遂げた。(なんかこう書くと「はじめてのおつかい」みたいだ。余談だがおつかいはした事はない)


今回のような、一人で物事をやり抜く経験を通して、人は自立し大人に近づいていくんだなあと、とてつもなく今更ながら改めて思ったのでした。


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