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雑記  作者: 真四知杣華
2018年3月
83/100

紫苑

この作品って思い返してみると自分による自分のための自己啓発、自戒系統のことしか書いてない気がする。なんて自己中心的なんだ。


見てておもしろいんだろうか。まあ負の感情がつまりにつまっていてなかなかおもしろく感じるのは難しいだろう。価値があると評価できるのはぴちぴちの高校生が書いているということだけだろうか。


それで女子だって言うもんだったらさらに付加価値も上がっただろうに。けどネカマにはなりたくないぜ。


気がかりなのは、同じことを延々と言っていないかどうかだ。私の語彙からして同じような表現ばかりが散見されるだろうし、もしかしたら完全に同じ言い回しを用いているかもしれない。


見返す勇気もなかなかない。声高らかに自説を語る様は、振り返って見てみるとなかなかにこっ恥ずかしいものがあるのであるよ。


でもまあ、語ったこと自体は恥ずかしくは思っていない。その語った内容が最早皆にとっては周知の事実であったとしても、私本位としては大発見なのだ。


私が気づいたこと、思ったこと、悟ったことを並び立てて文章にすることで、何よりその思考の整理ができるし、その上このネットの大海でそれを誇示できる誇らしさを得ることができる。


有り体に言えば自己顕示欲を発散できるのだ。


反応さえ無くていい。この大海に存在できることそれ自体を誇らしく思えるのだ。


まあ反応が有れば嬉しいことこの上ないし、できればいろんな人に読んでほしくもあるけれども。


でも、なんのしがらみもなく、それこそ自由に、しっちゃかめっちゃかに語れるのは、この誰もが見られる状態でかつあまり見られていない状態が最高なのだ!


いえーい。

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