表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
雑記  作者: 真四知杣華
2017年9月
60/100

径庭

人間の闇は、見えるもの程薄っぺらい。ましてや、ひけらかしている闇が深い訳がない。


闇こそ、光ある人間が総じて抱え持つ物であろう。凡百で普遍的な者の闇は薄い。


思うに、闇を持つからこそ、光を目指す。その闇が大きいほど光たらんとする。闇を闇と捉えられぬ内には、光を光とは捉えられない。


目的は闇から生まれる。そして目的は闇ではない。


闇と光が混淆していると、止揚すらもままならず、目指すべき場所すらはっきりしない。


闇とはすなわち人間生来のもの。それは才覚と同等なもの。


闇と光を鋭敏に捉え、世界を見渡さなければならない。


私にそれはできない。


私はいったい何処に在るのか。


見つけられたら何かが見えるかもしれない。


見えなかったものも見えるようになるかもしれない。


希望的推論を押し並べることしかできない。


どうして、こうなってしまったんだろう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ