表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
雑記  作者: 真四知杣華
2017年9月
58/100

放恣

現在、午前四時ほど。

なかなかどうしてこの時間帯になると寝付けない。


たしかに眠気はあるはずなのだが、まぶたの不快感、心臓のきしめく錯覚が眠りから遠ざける。


ある意味精神的解脱の域に達し、朦朧たるはずの意識で見つめる。


頭の痛さはすなわち不浄。須らく克己すべし。


虚ろな狐は盲目の狼を追い求む。昇華せしめた己の魂魄の色は何だ。


狂しき心が進むは退廃。まだ動かせる。まだ戻れる。頭はまだ動く。


私の願いは露に消えた。無限こそ夢幻。しかるべくして消え、失せる。


心の奥を見つめられる。深く深く突き刺さる。


人間は狂うべきだ。狂っているはずだ。狂気に満ちているからこそ生きていけたはずだ。


遠い現実から目を逸らせ。真実に到達するときは来る。そのときはじめて見つめろ。


そして、絶望しろ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ