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無常
今日も私は生きている。
ただひたすら、無為に。
どうも私は真っ当に人として生活できていないように思えて仕方がない。
生存理由が見つけられない。
思うのは、日々を過ごす人々は何らかの理由をつけているのだと。仮初の。嘘を、ついている。
私は器用な人間ではない。
ごまかすことなどできない。
たまに、自分以外の人類は哲学的ゾンビなのではないかと思う。
私が私である限りこの世界は私にしか観測できっこない。当然だ。
だからといって?私を世界の中心とは?決して?言えない?
所詮凡庸に過ぎぬこの身であるからこそ、生存の為の理由はみつけられない。
子孫を作ったとしても、この気持ちが晴れることはないと確信している。
私は私だ。私には私がわからない。私は私の中に居る私に過ぎない。




