40/100
沈痛
9月8日、
不安だ。
不安だ。不安だ。不安だ。不安だ。不安だ。不安だ。不安だ。不安だ。不安だ。不安だ。不安だ。
とても不安だ。
縹渺たる不安、それでいて勁烈たる不安に塞ぎに塞ぎ込んでいる。
依然として未来への希望を持つことはできない。
そもそも人間には未来を視ることなど不可能であるのは目に見えて理解はしているが、せめて確証が欲しい。
希望という名の確証。
蓋然的な確証。
私は微塵たりとも希望を持ち得ない。
言葉は希望になり得ない。
言葉なんざいくらでも瞞着できる限りなく低劣なものに過ぎない。
俺が欲すのは言葉をはるかに凌駕し、昇華に昇華を重ねた、純粋に推し量ることのできない高次的なものだ。
人間の精神にアクセス可能な唯一のもの。
俺にはそれが何であるかはわかりきっているが、やはり手に入れるのは難しい。
安心がしたい。




