餓鬼
8月29日、
つくづく私もガキだな、とつねづね思う。
もとより意固地な性格で、とても拗ねやすい。
拗ねの愚かさを知っていながらもなお。
拗ねの後に訪れるこのモヤモヤには毎回吐き気すら覚えているというのに。
ポコポコと胃液が鳴る。
とても気分が悪い。
私は弄ばれるのが嫌いだ。
うっそぴょーんで許すような大人の次元にはまだ到達できそうにない。
あぁもうなんなんだ私は。
私は、嘘が嫌いだ。
嫌い、と言っても高貴な聖人の如く嘘を全く吐かないというわけではない。
嘘も方便とも言われるし、嘘が必要なことは明らかだ。
でも、しかし、だからといって、人を欺きせせら笑うような嘘が必要だろうか。
そんな嘘を言う人は、別に悪い人ということでもないのだろう。
ほんの、遊び心。
だがしかし、今のご時世珍しいぐらい純朴に生きてきた(と自称するのもおかしなことだが)私の精神に障る。
そんな嘘を吐かれたからと言って、その人を嫌いになるわけではない。いやむしろ嫌いになれた方が苦しまなくてもいいのかもしれないな。
その人のことが純粋に好きだから、時折見せてくれる本心はとても綺麗なものだから、嫌いにはなれない。
だからこそ、拗ねてしまう自身への嫌悪が止まることをしらない。
止まらない自己嫌悪。
憎悪にも似た、自身に対する嫌悪。
最近、嘔吐が増えた気がする。なんの体調不良でもない、単なる精神不良。
自傷、破壊、自傷、破壊、自傷、破壊、、、、、、
そうして俺は全てを忘却する。
俺は学習をしない。
あえて。
止めどない自己嫌悪を止めるには原因を忘れるしかない。
記憶を封印する。
そうして俺は繰り返す。




