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雑記  作者: 真四知杣華
2016年3月
16/100

迷妄

誇張表現多め

3月14日、

最近、よく幽霊と遭遇する。


いや、実際に幻姿に遭遇するのではなく頭の中の話である。


子供(ガキ)臭いと思われるかもしれないが、私は幽霊が怖い。日中こそそんな意識は片鱗たりとも現れはしないが、深夜滞にありありと現れ出る。


幽霊なぞ実際に見た試しはない。しかしながら私の頭が幽霊を視界に顕現させる。


それは私の恐怖の権化だ。私が恐ろしく思うものの集大成。暗闇の向こうから私を見ている。意識が映し出す虚像。どこに目をやろうと消えることはない。


この恐怖が分かる者はあまりいないと思う。


何故なら私が少し特別な環境に身を置いているからだ。


見渡す限り人家の存在しない風景。そして保安灯すら存在しない私の家。


辺りは生の息吹きすら感じない完全な暗闇に覆われる。


とてつもない孤独感。そんな寂寥の隙をつき、奴らは意識の内側に入り込む。


逃れることはできない。

た͜͜͏̘̣͔͙͎͎̘̜̫̗͍͚͓͜͜͏̘̣͔͙͎͎す͜͜͏̘̣͔͙͎͎ơ̟̤̖̗͖͇̍͋̀͆̓́͞͡け̜ͪ̅̍̅͂͊て

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