第19話 【掲示板回】キャンプ部門の“伝説”を語ろう
【黎明の宴 キャンプ部門スレ Part19】
1:焚き火勢代表
イベントおつー!
いやもうキャンプ部門さ、最初は「地味じゃね?」って思ってたけど、最終的にあの人のせいで空気が完全に変わったわ……
2:静寂ロール厨
わかる。
もはや「部門の中で誰がよかった」とかじゃなくて、「キャンプおじさん一強」みたいな空気だったよな
3:癒されすぎて骨になった者
「香り豊か/自然との調和/癒し系」タグついてたらもう勝ち
ていうかこのタグ、結局おじさん専用だったよね? 他に見なかったぞ
4:タグ研究班β
俺タグ収集してたけどマジでそう
5:生活感フェチ
毎回写真にある焚き火と木の器と自然光
あの一貫性、完全に日常だった。ゲームなのに、生活感が濃すぎる
6:風景厨
しかも光の入り方が毎回違うんだよ
朝焼けのやつとか、夕方の木漏れ日とか、時間とかも考えてんのか?
7:火の構図マニア
あれガチで火の演出が上手すぎる
火をメインにするんじゃなくて、あくまで「背景にある温もり」として置いてる感じ。なんだこれ映画かよww
8:飯テロ被害者A
あと飯な。毎回うまそうで
しかも、リアル感あるんだよ。「焼いて、置いて、待ってる」っていう時間の流れが感じられる
9:イベント比較勢
正直言っていい? PvPの熱量もすごかったけど、最終的に一番印象に残ったのはキャンプおじさんの焚き火だったわ……
10:総評係
キャンプ部門って、あの人がいなかったら話題にすらなってなかった説あるよな
投稿数少ないのに、存在感だけで全部持ってった
11:スコア観察民
てか名前もスコアも非公開ってのが逆にズルいよな
誰なのか分からないのに、投稿だけで人柄が出来上がってる
12:ロール重視勢
あれもうプレイヤーじゃなくて、なんというか世界の一部だったわ
他の参加者が「イベントをプレイしてる」のに対して、キャンプおじさんだけ「そこに生きてる」感じだった
13:NPC挙動マニア
初期村の道具屋NPCが「最近、森の方からいいにおいがする」とか言ってたの、絶対キャンプおじさんの焚き火のせい
14:癒し信者
焚き火の投稿、見るだけで気持ちが穏やかになるのマジで意味わからん
バフか? バフなのかこれ?
15:視線誘導厨
写真の構図、毎回ちょっとだけ銀っぽい影が写ってたって噂あるけど、それすら偶然に見せた演出じゃね?って疑ってる
16:フォト部門参加者
俺も風景で勝負しようと思ってたけど、あのおじさんと並んだ瞬間に「あ、無理だこれ」ってなった
完成度が違いすぎる
17:癒しバフ体験者
おじさんの投稿見るたびに現実の疲れが1%ずつ回復していく感じあるよね
地味に精神リジェネ系のサポーターwww
18:空気読み班
おじさんの写真ってさ、BGMないのに“静けさの音”みたいなのが聞こえる気がするんだよ
焚き火のパチパチとか、風の葉擦れとか――何もないのに、空気ごと届いてくる感じがする
19:キャンプガチ勢
調理道具も簡素、盛りつけもシンプル、でも全体が美しい
あれは“削ぎ落とされた完成形”だと思う
20:評価非表示信者
スコア出してないのに、注目投稿何回も選ばれてるってヤバすぎでしょ
そんなん、伝説の証明じゃん
21:癒し系推進派
誰にも媚びてないのが一番好き
コメントもない、名前も出ない、でもタグと写真だけで「キャンプおじさんだ」って分かるのがすごい
22:風と火の観察者
イベントって「競う場」だけど
キャンプおじさんだけは“自分のペース”を最後まで崩さなかった
それでいて評価されてるの、ほんと尊敬するわ
23:沈黙派
しゃべらない投稿なのに、全スレ民が覚えてる
もはやキャンプ部門の伝説だろ
24:構図中毒者
なんか一周回って怖くなってくるよな
あそこまで完成されてて、でも誰かわからなくて、投稿も淡々としてる……ほんとに実在するのか?
25:目撃情報収集班
実在はするんじゃないか?
目撃情報もちょこちょこ出てるし
26:森のうわさ拾い勢
今回「キャンプおじさん」って呼称、運営がこっそり使ってた説あるぞ?
注目投稿欄の運営の説明文がやたら“焚き火の温もり”推しだったし
27:火の民
焚き火の火って、あんなに記憶に残るものだったっけ……?
ゲームの中なのに、妙に胸の奥に残ってる
28:誰かは知らないが
あの火を見たことがある。それだけでいい
名前なんてなくても、そこにいたって分かる投稿だった
29:癒し投稿アーカイブ保存者
全部スクショ撮って保存してる。日めくり焚き火としてデスクトップに飾ってる
もはや俺の生活の一部になった
30:キャンプ部門の一般参加者
ガチで草
31:スレ総括担当
イベントのキャンプ部門で誰が一番だったかって?
そんなの決まってるだろ
スコアにも、名前にも残らない
でも、誰よりもこのイベントで記憶に残った人がいた
それが、”キャンプおじさん”だった。




