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僕の彼女は君では無い  作者: アッキ@瓶の蓋。
犯人は君しかいない

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25/32

『赤い糸実験』。



それが僕が居たはずの世界、少子高齢化が過度に進んだ世界でほぼ全ての恋人が行っている実験である。

要するに本当は姿に恋したのではなく、その人その者に恋しているか? それを確かめる実験らしい。



特殊な薬の持つ一分を一週間と感じさせる効果によって、電脳世界で本当に愛し合っているかを効果的に確かめる実験と言う事らしい。

まず、それが怪しい男、もしくは女の前に、姿を変えた以外は本人である相方ともう2人を配置する。そしてそれが本人であるか見極めると言う電脳実験らしい。



これは効率的にそれが本当に相応しい相手かどうかを見極める実験なのだと言う。

要するに結婚したが良いが即離婚と言う事態や、実は彼女自身を恋してた訳じゃなく財産目当てで結婚したと言う事態。もしくは浮気と言う事態を避けるために、作られた制度である。

だから出来る限り結婚を長続きさせ、子孫繁栄を増やすと言う目的のために作られた制度である。



僕と王上院ハルリナも大晦日の三日前、この実験を開始した。

どうしてハルリナと僕がこの実験を受けた理由は、ハルリナは教えてくれなかった。



ほぼ全て(・・・・)の恋人。

この実験は要するに、本当に(・・・)愛し合っているかを確かめる試験なのだ。

お互いに愛し合っていると思っている2人には、そんな物は必要ない。だから、本当に愛し合っていると言う、少数派の相互理解の恋人さん達はこの実験は受けないのだと言う。



僕はその少数派の人間だと思うから受ける必要だと説明を受けながら思っていると、ハルリナの言うには違うらしい。

可笑しいな、そんな大げさな喧嘩などは行ってないはずなんだけれども。だからお互いに愛し合っているから必要ないと思うんだけれども。



そしてここからが問題。



その特殊な薬の副作用によって、僕は1年分の記憶を失っているらしい。



僕と彼女の付き合ったのは、僕の記憶では高校1年の秋だが、実際に付き合ったのは中学3年の秋。

僕が付き合った期間は約2か月と思っていたが、実際は約1年2か月だったらしい。



そしてその特殊な薬の副作用をなんとかして元に戻すために、僕はエマンを探さないといけないらしい。このまま戻ると僕は1年記憶を失った状態で戻らないといけない。

しかし、それを戻す術はエマンが持っているとの事。


と言う訳で、ハルリナがエマンに連絡を取っているらしい。

これで僕も記憶が戻ると安心していた。しかし、



事はそう簡単には終わらなかった。

次回は1週間後、11月20日0時投稿予定です。

『二』、お楽しみに。

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