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物語のネタ  作者: ななし
50/52

裁定の天秤

「貴方に心はないの!?」

その言葉を浴びせられるのは、もう何度目だっただろう。数えることすら億劫になっている。


私の能力――《判決》は、あまりに便利で、そして非情だ。相手の発言が嘘か否かを判別でき、条件を満たせばそれを可視化できる。だが分かるのは真偽だけで、どこが嘘かまでは見えない。


能力を全面的に行使すると、天秤が出現する。そして「私の問い」に嘘で答えた瞬間、天秤は傾き、時に相手の命を奪う。何が引き金になるのか確証はない。ただ、嘘で覆い隠した事柄がその者にとって重要であるほど、裁定は重くなる――それが私の推測だ。


私はこの力を隠してはいない。この能力ゆえに司教として教会に属している。

それでも貴方は、夫婦喧嘩の真偽を確かめたいと訪れた。隣に立つパートナーは、何かを必死に隠していた。


結果は、私の責任ではない。

だから私は、こう告げるのが常だ。


「――貴方の次の恋路に、幸があらんことを。」

※以下は、本作制作時にAIへ提示したプロンプトです。

興味がある方だけどうぞ。


「貴方に心はないの!?」

そう言われるのは何度目だったか

数えることすら億劫になってしまいそうだ


私の能力"判決"はとても便利でとても非情

嘘かどうかの判決を出力次第では可視化することができる

デフォルトとして私は相手の発言が"嘘かどうか"の判別ができる

本当のことを言っていないというだけでどこが嘘かはわからない

この能力をフル活用すると天秤が出現する

そして「私の問い」に嘘をつくと天秤が傾き最悪相手の命を奪ってしまう

何が条件で命を奪うのかは確証はない

予測としては嘘で隠したい事柄が相手にとって重要であればあるほど裁定が重くなるのではないだろうか


私は特別能力を隠しているわけでもないしこの力で司教という立場で教会に所属している

だからこの力を夫婦での痴話喧嘩に利用したいと訪ねてきた貴方と何かを隠そうとした貴方のパートナーのせいであって私にはどうすることもできないのです

だからこの手の相手に私は決まって言う

「貴方の次の恋路に幸があらんことを。」

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