3:いちごに復讐
バッカプルとの言い合いに勝ちましたが服がベチョベチョ。お兄さんを目で探します。見つかりました。お兄さんはお菓子のテーブルの前で、イチゴを食べています。お兄さんたら、なんて酷いことをしているの。並べてあるケーキの上に乗っているいちごだけを食べています。マルコ兄さんはいちごを好きいでしたか。しかし。良い歳をして、なんて子供ぽい悪戯。赤い裏地の黒いマントで手を隠して、ケーキから上のいちごだけを取っています。何があったでしょうね。お兄さんは怒った顔で、いちごを睨んで、パクパクと食べています。何故あんな怖い顔して、いちごを食べています。いちごと何かあったのでしょう。いちごに恨みを晴らして、復讐しているように見えます。いちごケーキに何をされた。イライラした兄さんの前にワイン塗れの私が現れたら、死人が出るかもね。ここは、お兄さんと合流する前に一旦、控室に行って、服をなんとかしましょう。
本当に黒い服でよかった。ワインをかけられたことがわからないけど、やはり濡れている服は気持ち悪いな。魔法で服を乾かすことが出来るかもしれない。少しづつ、慎重に風と火魔法を混ぜながら服を乾かしていきます。気をつけないと、黒鳥が火の鳥に変身します。火魔法の扱いが難しくて、お兄さんが火魔法で服を乾かしたことを知ったら、怒るでしょうね。(異世界いちごの危機)なんとか、羽を焦げずに服を乾かすことが出来ました。良かったか残念かは微妙ですが、服が乾いてもワインの匂いは消えなかったです。(良い匂いだけどね)とりあえず会場に戻ることにしました。
会場では、再びマルコ兄さんを探しました。お菓子のテーブルの前にはいませんでした。ちなみに、いちごも残らず、ケーキの上がとても寂しいで、残念な光景です。あそこだ、見つかりました!赤毛の黒い服、お兄さんがマントを脱いだみたい。困ったことにお兄さんの近くにバッカプルもいます。婚約者には興味がないけど、やはり違う令嬢とイチャイチャしている、イラッとしますね。ステレース発散でいちご好きいなお兄さんに悪戯をしましょう。悪戯と考えたら古い映画のことを思い出しました。悪戯で、女子高生が誰かに適当に電話して「I know who you are, I saw what you did」と言うて、電話を切る。めちゃくちゃ怖いホラー映画でした。可愛い悪戯電話の「あなたは誰だ、やったことを見た」と言う発想が面白かった。ここでは可愛い悪戯が怖いホラーに繋がると気づくべきでした。しかし、この時は上手に日本語に翻訳できないことで頭がいっぱいでした。英語で言うことにしました。兄さんはすぐに私だとわかるでしょう。意味がわからなくても後で説明したら良いでしょう。少し笑ってくれると良いかな。
悪戯の大作戦:いちごの反撃を開始します。
そ〜とお兄さんに近づいて、耳元で「I know who you are, I saw what you did」と囁く。そして、素早く隠れる。ちょど良い場所にバッカプルが立てていました。あの二人の後ろに隠れることにしました。もちろん、バッカプルは私のことに気づいてません。カミラ嬢がワイングラスを手に持っています。2度目にワインをかけられるのはごめん、ぶつからない様に、気づかれないように注意して、彼女の後ろに隠れます。クノイチ、イザベラ・ルッカです。
お兄さんの反応を楽しみにしながら、バッカプル後ろからこっそりと覗きます。驚いた顔でお兄さんがカミラ嬢を見た時にわかった。あの人はお兄さんではない!黒いマスクをしている!赤毛の黒い服の紳士はお兄さん意外にいるとは思わなかった。赤毛は鬘かしら。やらかしまた!おまけに、謎の紳士の驚いた顔から、言葉の意味を理解したらしい。謎の紳士は人に知られると困るようなことをやてますね。そして、見てないのにそれを見たと私が言いました。通じるとは思いませんでした。そもそもお兄さんだと思っていました。これはまさにホラーだ。やはりホラー映画のネタは使うではない。
不幸中の幸い、謎の紳士が私のことを見てないらしい。耳に不吉な言葉を囁いたのがカミラ嬢だと勘違いしている見たい。謎の紳士が怖い目でカミラ嬢を睨んでいます。
「ワインの匂い」と小さい声で、紳士が言いながら、カミラ嬢の手にあるワイングラスを見ます。
もちろん、ワインの良い匂いは私の服からです。私の存在がバレてないようで、バレる前にここから離れましょう。
バッカプルの後ろから静かに離れます。会場の反対側の壁に溶け込む。バッカプルと謎の紳士、三人で揉めたら楽しいと思いまながら、彼らを鑑賞します。期待の応じず、謎の紳士がカミラ嬢をしばらく睨み続きますが、何も言わずに彼らから離れていきます。これで悪戯を成功しかかな。ま良いか、バレてないからよかったとしましょう。とりあえず、マルコ兄さんを探しましょう。