勇者パーティー追放から始まる下剋上物語
「パーティーを抜けてもらう」
そう、言われた瞬間頭が真っ白になってしまった。リーダーのあまりにも突然すぎる言葉に驚き、声も出なかった。呆然としながら他のメンバーを見るも誰もが無言で反対しない。
信頼してもらっていると思ってた。それが嘘だったこと、信じてもらえなかったことを知ってしまった。
許せない。怒りが湧き上がる。それでも言い返せず結局追い出されてしまった。
しかし、自分の能力には本来の使い方があって______
なんて話ではなく、追い出してしまった側の物語。
いわゆる勇者パーティーから追放してしまったんだがあいつが主人公だよな!?復讐されて死なないように好感度を上げよう物語である。
そう、言われた瞬間頭が真っ白になってしまった。リーダーのあまりにも突然すぎる言葉に驚き、声も出なかった。呆然としながら他のメンバーを見るも誰もが無言で反対しない。
信頼してもらっていると思ってた。それが嘘だったこと、信じてもらえなかったことを知ってしまった。
許せない。怒りが湧き上がる。それでも言い返せず結局追い出されてしまった。
しかし、自分の能力には本来の使い方があって______
なんて話ではなく、追い出してしまった側の物語。
いわゆる勇者パーティーから追放してしまったんだがあいつが主人公だよな!?復讐されて死なないように好感度を上げよう物語である。
フラグを建ててから思い出す
2021/04/16 00:00
(改)
やつの目的を俺は知っている
2021/04/17 00:00