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変わり者の異世界冒険記  作者: 白山なろう
第2章 侵攻編
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第45話 街とトラブル

俺は今、王城周辺にある街に来ていたのだが、、


「いらっしゃい!安いよ〜!」「お客さん、これはどうだい?」


ガヤガヤガヤ!!


(わかってはいたがどこもかしこもうるさいな、、、)


そこにはまるで魔王との戦争が起こっていないような雰囲気を出していた


(まぁ、戦時下でも活気があるってのは良いことだな…)


そうして街を歩いていると今度は食べ物を売っている屋台が立ち並んでいる場所にたどり着く


(・・・・・・食べ物の匂いがごちゃまぜになってて少しゲテモノ臭が漂って来るぞ…)


そうしているとあることに気がつく


(微妙な反応だが尾行されてるな、、俺は今あんまり金目のものは持ってないんだがなぁ、、、、ずっとこのまま尾行されるのも嫌だし仕掛けてやるか)


そうして俺はおもむろに路地裏に入っていく


(ほう?絶対に見られてないのに真っ直ぐこっちに来たな)


おそらくは自分と同じ探知系の魔法か職業を持っていると頭の中で仮定する


(そうだとするとどこに逃げてもずっとイタチごっこだな、じゃあ新兵器の実験台になってもらうか…)


そうして取り出したのは探知系の魔法にも引っかからない細い糸だった


「これを銃に装填して、、っと」


そうすると俺は糸を両端の建物の下を交互に撃つ


パスッ!パスッ!


(もちろんこれはサプレッサー付、おそらく1m以内じゃなければ音は聞こえないだろう)


そうしてしばらく直線に走る、すると


「ぐえっ!」


「よーし」(まんまと引っかかりやがった)


そうして引っかかった奴に近づいていく


「さーて、俺を尾行したのは何故だ?、、、って」


「ううううう…」


(ま た お ま え か!)


「なーんで姫様がここにいるんですかね?」


「そ、それは…」


「はぁぁぁぁぁ、どうせ王様の命令だろう?だいたい想像は付く」


「うぐぐぐぐぐ、、、、、はぁ、そうですわお父様の命令で貴方を尾行するように言われましたわ」


「その理由は?」


「そ、それもですの?」


「当たり前だ、さぁ吐いてもらおうか」


「・・まったく、王族に対する接し方ではないですわね…」


「何か言ったか?」グググググ!


「い、痛いですわ!頭を掴むほどではないでしょう!」


「うるさい、だいたい悪いのはそっちだろう」


「むぐぐ」


(何が「むぐぐ」だこの野郎)


「お前と付き合ってる暇は無いんだ、さっさと吐け」


「わ、わかりましたわ…」


そうして聞き出せた事はやはり王様が俺に対して姫を仕向けたことと、王様は誰でも良いから勇者と姫を結婚させたいということだった


「にしてもお前まったく躊躇なく追ってきたよな、何か探索系の魔法かスキルがあるのか?」


「お、王族の魔法関連はいくら勇者様といえど教えることはできないのですわ、これだけは譲れませんわ」


「・・・・まぁ良いだろう、ともかくそれだけなんだな?」


「・・そうですわ…」


(はぁ、まったくあの王様ときたら面倒なことを考えやがる…)


ともかく姫様を捕獲した俺は監視している兵士を適当に見つけて姫様を引き渡したあとに街への散歩を再開した


(ふぅ、とりあえず今日はこれでもうトラブルは無いだろう)


そう思いつつ街の中心街を歩いていく


(今度は酒場が多くなってるな、、酒の臭いが充満している…)


「がはははは!もっと飲めー!」「親分〜もう飲めませ〜ん」


まだ昼間だというのに男達が酒をこれでもかと飲んでいる、無論もうすでに酔っ払ってあちこちをフラフラしている男も見えた


ドカーーン! (ん?なんd)


ドカッ!


(痛たた、、今度はなんだ!?)


「ぐぇぇ〜ヒック!ぬぁんだぁ〜?ヒック!」


(重たっ!酒臭っ!マジで何なんだこいつ)


とりあえず飛んできた男を退かして立ち上がる


(まさか壁を突き破って飛んできたのか?)


そこには向かい側の店の壁に飛んできた男とピッタリ合うようなサイズの穴が空いていた


「ふんっ!あたしに触ろうとするからこうなるんだよ!」


「うへへぇ〜、なんだぁねぇちゃん?ヒック!やるってぇ〜のかぁ〜?ヒック!」


「コラ!お前は何度言ったらわかるんだ!散々壁に穴を開けるなって言っただろう!これで何度目だ!」


(なんかまた男が出てきたな、見るところ店の店長で酔っ払いを吹っ飛ばした女の人が店員かな?)


「ハァ、ハァ、一体何だこの騒ぎは!」


(今度は憲兵か、なんだこのカオス空間)


まぁそんなところに介入する気もなくとっととその場から離れる


(入ったとしても面倒くさいだけだしな、今日は俺の休みなんだしわざわざ苦労することも無いだろう)


正義感の強い人はここで介入して場を収めるのだろうがあいにく俺はそうではない


(まったく、壁から男が飛んでくるとか日本では考えられないな…)


そう思いつつまた少し歩くと今度は声を突然かけられる


「おい、そこの兄ちゃん、ちょっと待ちな」


「・・・はぁ、俺は一日に何度もトラブルに合うような体質なのか?」


そう思うのであった


投稿が遅れてしまいました、お詫として今日は2本上げますm(_ _)m

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