第83話 暗殺計画
「で、殺すって言ったってどうするんですか?」
「んまぁ、暗殺一択だな、それが一番だろう」
「でも、毒殺とかって僕達に出来るんですか?」
「いや、毒殺じゃなくてもっと直接的に殺る」
「どうするの?」
「これを見てくれ、言っておくが誰にも言わないでくれよ?」
そうして俺は二人に銃を見せる
「これは、、、なんですか?長い棒みたいですが…」
「これは銃って言ってな、高速で銃弾っていう物を高速で射出するものだ、ギャングボア共にもこれ使ったぞ?」
「あの時ですか…」
「そうだ、それで奴を外か、窓ら辺に引き寄せたらこれで始末する」
「えぇっ、それって私がついていく前提じゃないですか!」
「嫌か?」
「嫌に決まってるでしょう!?」
「そうですよ!幾ら何でも嫌がってるのについて行けなんて…」
「あーもうごちゃごちゃ言わずに!殺るにはこうするしかないんだよ!」
「「・・・・・・・・」」
「まぁ確かに今まで逃げてきた相手について行けなんて酷な事だとは思うがそれしかないだろ?」
「・・そうですね…」
「怖い思いをするのは今回の一回キリだ、これぐらいは我慢してくれ」
俺がそう言うと多少は安心したのか、肩を下ろす様子が見える
「あぁそうだ、マナカにはやってもらいたいことが1つだけある」
「なんですか?」
「俺はこの銃の狙撃に特化したタイプを創る、お前はそれを使って奴を撃て」
「・・・・え?」
「無理か?」
「それってつまり僕がヤツを、、、殺すんですよね…?」
「そうだな、直接手を下すのはお前になるだろう」
「なんで僕なんですか!今まで誰も殴ったりしてないのに…!」
「俺は俺でやることがある、狙撃出来るのはお前しかいない」
「そんな…」
「いい加減覚悟決めろ、殺るって決めたんだろ?」
「分かりましたよ、、殺ってやりますよ!」
「そうだ、その気持ちを本番まで保っておけ、そしてシャリー」
「はい!」
「お前は囮になってもらう、、キツイとは思うが、なんとか頑張ってくれ」
「は、はい…!」
そうして俺は具体的な計画を考えようとしたのだが…
「・・・やべぇ!宿確保してねぇ!今何時だ!?」
「えーと、大体20時ですね…」
「おいマナカ!お前どっか宿知ってるか?」
「いや、僕はどこも調べてませんけど…」
「あの〜、ここに泊まっていきませんか?」
「え?いやまぁそうしてもらえるなら有り難いが良いのか?」
「はい!皆さんに使っていただけるなら!」
「あぁ、ありがとう…」
「もしかして今の発言を狙ってました?」
「いや、、そんなことは無い、、、ハズ…」
俺は曖昧な返答をするのだった…
ハッピーニューイヤー!新年おめでとうございます!
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