何故作者は評価やブックマークを欲しがるのか
何故だと思いますか?
書籍化がしたいのが理由?
認められるのがうれしい?
読んでもらえるのがうれしい?
はい、どれも正解です
しかし、この中で一つだけ飛びぬけている理由があります
それは……『認められるのがうれしい』です
承認欲求というやつですね
そんなもののためかよ、という風に馬鹿にすることなかれ
ネットなどが存在しない時代、褒めてくれる、認めてくれるのは多くても周囲に居る数十人でした
それでもとんでもない快楽を人間にもたらし、やる気にさせてくれたのです
それがネットの広まりにより、一気に数万人から評価を貰えるようになった
これはSNSの研究ですが、「いいね」を数千貰えただけで、その快楽はセックスの絶頂かそれ以上になるそうです
数万ともなれば、それは麻薬の快楽に匹敵します
脳内麻薬がドバドバ溢れ、快楽神経がぶっ壊れます
そうなったらどうなるか分かりますね
更なる快楽を、更なる快楽を、となるわけです
ぶっちゃけいいます
クレクレを止めろ、というのは、麻薬中毒患者の目の前に麻薬をぶら下げて置き、一人しか居ない部屋に閉じ込め、目の前に「俺が嫌だから麻薬をするなよ」というメモ書きを貼っておくことに等しいわけです
無理ですね
ええ、絶対無理です
より効果的なのは、この様に「お前の脳の状態がヤバい事になってるからな。性格も歪むしストレスにもなるんだぞ」と教えて…………無理だな、うん
どのくらい無理かって言うと、シャア専用ボールでユニコーンに戦いを挑むくらい無理、無茶です
まあ、現実だとボールの圧勝らしいですが
とりあえず、何を言ってもクレクレをやめさせることができません
その理由は麻薬レベルで気持ちがいいからです
ぷよぷよで例えれば、ばよえ~んが10回連続で聞こえるくらいで、ガンダムで例えれば、緑川光の声で「お前を殺す…」と囁かれるレベルでヤバいのです
ちなみに私は過去していましたが、今は止めました
理由は、意味ねぇなと思ったからです
書籍化に至れるためにはブックマークが1万以上必要で、数人にクレクレしたところで無意味だからです
その代わり、公募やコンテストメインに活動を移し、アルファポリスなどの至れば書籍化の可能性大、というものに関しては(Twitterなどで)クレクレしています(と、言いつつ4月30日に一回しただけで更新通知すらサボってますけど。ツイートってめんどくさいからね。仕方ないね)
投票いただけば読者賞で書籍化の可能性ありですからね
一票がかなり大事になって来るわけですから
はい、これは承認欲求のためのクレクレではなく、書籍化という目標のためのクレクレなわけなので、多少快楽とは別というわけですね(それでも感じちゃうのビクンビクン)
まとめまして、作者の皆さん。自己承認欲求を満たすためのクレクレになっていませんか?
気持ちいいだけでほぼ無意味ですよ
それどころか作品の完成度を落とすことすらある
やりすぎはよくありません
読者の皆さん。評価を貰えるともの凄く気持ちいいんですよ
だから、クレクレするのは人間として仕方ない面があるんです
多少は目をつぶってあげてください
作品を書いていただける唯一のご褒美なんです
ご褒美無しでずっと書き続けろ、完結しないとか舐めてんの?みたいなのが通じるのは坂田火魯志さんだけです
よろしくお願いいたします