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困窮令嬢は幸せを諦めない~守護精霊同士がつがいだったので、王太子からプロポーズされました   作者: 緋月 らむね


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よろしくお願いいたします。

露店街に着いた。今日は何を買って食べようかな。露店街で私がよく買っていたグラノーラの店と米粉のサンドイッチの店には寄りたいな。


「ローザ嬢、何か食べたいものはあるかな?」


 ネオ様はいつも私に食べたいものを聞いてくれる。今日の私はグラノーラと米粉のサンドイッチが買えればなんでもいいかも。


「以前にも買っていたグラノーラと米粉のサンドイッチが買えればいいなって思っているんですけど、今食べたいものは特にないですね」


「じゃあ、俺が最近見つけた美味しかった店に行ってみようか」


「はい!」 


 ネオ様が美味しかった店ってなんのお店なんだろう?


「ここだよ」


 ネオ様が連れてきてくれたお店は肉や魚介や野菜などのクレープのお店だった。


「ここは食事になるクレープはもちろん、デザートのクレープもあるお店なんだけど、ローザ嬢がお気に入りの米粉のサンドイッチと同じように米粉のクレープなんだよ」


「米粉のクレープって食べたことないです!」


「皮がもっちりして美味しいんだ」


「いらっしゃいませ。どれにされますか?」


 お店の前で話していると店主から声をかけられた。


「どれがおすすめなんですか?」


 色々あって選べない。私はお肉が好きだから牛肉と野菜のクレープが気になってるけど、お店のおすすめのクレープも知りたい。


「おすすめはチーズと照り焼きチキンのクレープだよ」


 チーズとチキンってめちゃくちゃ合うから絶対美味しいと思う。それにしようかな。


「ネオ様、私お店のおすすめのクレープにします」


「わかった。一緒に頼むよ。俺は生ハムとチーズのクレープにする。すみません。さっきのおすすめクレープと生ハムとチーズのクレープを1つずつください」


 いつもネオ様がご馳走してくださる。いいのかなと思いながら後で聞くと、気にしないでと言われてしまう……。


「いつもありがとうございます」


「こちらこそ、さっきは素敵なイヤーカフをありがとう。だから本当に気にしないで」


 じゃあ、ありがたくご馳走になる。


 クレープは今から焼いてくれるので時間がかかるらしい。


「ローザ嬢、待っている間にいつも買っていたグラノーラと米粉のサンドイッチを買ってきたら?俺がクレープは受け取っておくから」


「ありがとうございます、ちょっと行ってきます」


 食べる時間も考えたらあんまり時間がないので、私は先にグラノーラと米粉サンドイッチを買ってくる。露店街の中でもグラノーラと米粉サンドイッチのお店は人気のせいかいつも店は出ていた。


 露店街の店は入れ替わりがあるけど、グラノーラと米粉サンドイッチの店は変わらないんだよね。好きだから嬉しいけど。


 今日は両方ともスムーズに買うことができて、すぐにネオ様のところへ戻ることができた。


「ネオ様、お待たせしました」


「おかえり。スムーズに買えたみたいだね」


「はい。買えました」


 ネオ様もクレープをお店の人に受け取っていた。


「じゃあ戻ろうか」


「はい」


 私とネオ様は工房に戻った。すぐに何を食べるか決めたのもあって、まだ12時半ごろだった。これなら工房で食べて、シルクリア商会の約束の時間に十分間に合うと思った。


 私は工房に戻ってきて、ネオ様と一緒にクレープを食べた。ネオ様がおすすめするだけあって、クレープの皮はもっちりしていて、照り焼きチキンはパリッとしてチーズと絡まり、とても美味しいクレープだった。


お読みいただきありがとうございました。

たくさんのPV、いつも本当にありがとうございます!

もし作品を楽しんでいただけましたら、お気に入り登録や評価などいただけると大変励みになります。

是非是非よろしくお願い致します!!m(_ _)m

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