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詩全集3

パーリナイ

作者: 那須茄子

寂しがり屋がまた増えた街で

私は今日も

殺人を犯す


これは置かれた恨みから生まれたものか?

それなら少しばかり

人を多く殺しても問題ないな


光をまずは滅多刺し

祈り宿るもの全てが光に起因するそれなら帰して無としよう


今こそ錆びついたナタを振り回せ

あいこでせーの

同じものが続けば

より産み落として数で巻け


ふりちん男には

辛子マヨネーズを

その竿に塗りたくって

イカ味を更に

味付けしてやれ


どうしようもない

腐ったチーズの臭いがきつい

もうそろそろ

この街も

寂れてる

錆びつき始めてる


ちょうどいい

私も

錆びいたナタを持っていたから


あいこでせーの!!!!

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