メイン登場人物まとめ(ワケあり8人目時点まで)
前回でワケあり8人目終了だったんですが、後書きに入れ忘れてました。
ワケあり8人目が終わったという事で、今回はメイン人物紹介をまとめます。
なるべく登場順に纏めていきますが、もしかすると順番が若干前後するかもしれません。
挿絵がある登場人物は作者がAIで作成したものです。
作者には絵心というものが無かったので…。
ただ、今のAIってすごいですよね。
おおよそ作者のイメージ通りの見た目にはなっています。
まとめてみたら結構な量だったので時間がかかってしまいました。
登場人物まとめ
・メインキャラ
ハイト・リベルヤ
年齢:14歳
種族:人間
身長:152cm→162cm
体重:40kg→50kg
異世界転生系主人公。
転生した理由が一応ありますが、それは今後のお楽しみに。
改名する前の名前はゴーマン・ダレイス。
ステータスは現状では非公開です。
武芸百般に優れ、得意武器は剣。
魔術にも高い適正があり、デタラメな魔力量で全てを解決する事ができるほど魔力が多い。
基本的には魔力の使用量<自然回復分になる。
そのせいか、一部無茶苦茶な魔術も魔力頼みで使いこなす。
戦技に魔術を掛け合わせる魔戦技も使いこなす魔術剣士。
デタラメな魔力量に関しても背景がありますが、今後の展開で明らかにします。
基本的には温和で人当たりのいい性格。
正義感強めで他者を虐げるやつが大嫌い。
前世で死ぬ前は元々がオタクで重度のソウルゲープレイヤーのため、理不尽や困難にも平然と立ち向かう。
忙しい仕事と不摂生が祟り、脳梗塞により享年45歳で童貞のまま亡くなった。
前世の記憶が戻って以降は日本人の感覚が強いので、そっちに引っ張られがち。
色々あって既に童貞を卒業しているが、精神的にはまだ童貞寄り。
女性の好きな部位は胸。
最近はシャルのハーレム作成プランを受入れつつある。
現在の爵位は伯爵。
シャルロット・シヴィリアン
年齢:14歳
種族:人間
身長:164cm→165cm
体重:54kg→56kg
生命力:10
精神力:15
持久力:10
体力:8
筋力:6
技術:6
信念:12
魔力:12
神秘:2
運:2
特殊技能
・瞬間記憶
・並列思考
・帳簿計算
・指揮
・経験予測
ヒロインその1。
公爵家に生まれ、色々と英才教育を受けた才媛。
元より色々な素養があり、教育によりその才能が開花したため、完璧超人となった。
ダレイス公爵家の陰謀により、冤罪で生家が滅亡。
その際に一族郎党全てを失ったが、ダレイス公爵家の嫡男にその美貌を見込まれて妻に、と望まれたものの、徹底的に拒否したため、ウィクネ毒という急激に衰弱死する毒を投与された上で奴隷として売られる。
奴隷商館でそのまま死を待つのみとなったが、たまたまそこに通りかかったハイトに命を救われ、その後は家族の無実を晴らす事をハイトに依頼。
見事に依頼を達成してもらって以降、ハイトに惚れて彼の力となるべく己の持つ能力をフル活用していく。
基本的には穏やかで争いを嫌うものの、かなり強かで時には強く我を出す事もある。
戦闘方面の才能はからきしだが、それ以外は平均以上にこなせるオールラウンダーで運動神経も良い。
あまりにも有能すぎてリベルヤ家の過労死枠筆頭だが、現状はまだまだキャパに余裕がある。
14ながらスタイルはかなり良く、正統派美少女。
カナエ・サーノウ
17歳
種族:鬼人族
身長:168センチ
体重:64キロ
状態:健康
生命力:45
精神力:10
持久力:30
体力:25
筋力:80
技術:8
信念:2
魔力:2
神秘:2
運:2
特殊技能
・武器熟練:大斧・大盾
・代償大食
・筋力強化
・根性
・物理耐性
・高速再生
ヒロインその2。
家族が流行り病で亡くなった際に違法奴隷商人に自分を奴隷として売り込んだ。
恐ろしいまでの身体能力を誇り、本気を出すと素手で地形を変えられるほどの怪力を出せる。
握力で金属を変形させるなんて朝飯前で、本気で人間を殴ると威力がありすぎて人体が爆散するレベル。
圧倒的身体能力の代償に多くの食事を必要とするため、リベルヤ家ではカナエ専用の食費項目が予算として組まれているほど。
表情筋が基本的に動かず、無表情なものの顔立ちは人形のように整っている。
なお、胸部装甲が現状ぶっちぎりでデカい。
全身ムチムチのどすけべボディを持つが、ムチムチの中にはしっかりと柔軟でしなやかな筋肉がある。
性格は本能に忠実かつ気分屋な所があり、猫っぽい。
ハイトを好いているのも本能的な感覚なので、言語化は苦手。
野生的な勘に優れ、本能で色々なものを判断している。
本人的には悪意のあるなしで判断しているが、他者からすると意味不明な判断になりがち。
とんでもなく重い重力の大鎚斧を小枝の如く片手で振り回し、とんでもなく重い試作型機甲大盾を片手で軽々と扱う。
欠点としては遠距離における攻撃手段を一切持たないので、一方的に遠距離攻撃をされるような状況になると防戦一方になってしまう事。
武器も大盾も一般的な成人男性よりも重いが、それらを苦も無く扱いつつ、追加で防具を纏っても動きが生身の時とほぼ変わらない、リベルヤ家の暴力装置その1。
ジェーン・ディランゴ
18歳
種族:竜人族
身長:186センチ
体重:90キロ
状態:健康
生命力:45
精神力:25
持久力:35
体力:35
筋力:50
技術:10
信念:2
魔力:35
神秘:2
運:1
特殊技能
・威圧
・根性
・竜人格闘
・武器熟練:特大剣
・無触媒魔術
ヒロインその3。
幼い頃に出身地である竜人族の里での政争に巻き込まれ、成長阻害の呪いと違法奴隷印を刻まれて売り飛ばされた。
紆余曲折を経て、ハイトに買い取られた上で呪いと奴隷印を解除され、身体が元に戻ってからはハイトに強い恩義を感じている。
高身長でがっしりとしており、アスリート体型だが胸部装甲は大きい。
腹筋がうっすらと見える程度には筋肉質だが、しっかりと女性らしい柔らかさも持ち合わせている。
恵まれた体格と身体能力を生かした戦闘が得意で、武器は自分の身体を隠せるほどの鉄塊の如き特大剣を使うが、スピードを極力落とさないために防具は軽い物を使う。
腕力以外にも武器の重さを利用しつつ、高い瞬発力を生かした強襲戦法が得意。
また、付与魔術が得意で、武器に各種属性を付与して相手の弱点を突く事もできる他、特大剣に施されたギミックで魔力を使った砲撃を放つ事も可能。
基本的には気配りもでき、面倒見の良い姉御肌な人物だが、とても沸点が低い。
ちょっとした挑発で冷静さを失い、すぐに熱くなってしまうのが欠点。
男っぽい感性を持ち、変形武器などに目を輝かせる一方で、性格の豪快さの割に可愛いもの好きだったりもする。
素手での戦闘もかなり強く、リベルヤ家の暴力装置その2。
※特殊技能の竜人格闘は尻尾も用いた竜人専用の格闘術の事。
オルフェ
19歳
種族:人間
身長:164センチ
体重:60キロ
状態:健康
生命力:25
精神力:20
持久力:20
体力:18
筋力:15
技術:15
信念:40
魔力:15
神秘:5
運:5
特殊技能
・武器熟練:斧槍・祈術触媒
・観察眼
・高速術式構築
・祈術効率化
・信筋技変換
ヒロインその4。
貧民街の孤児院出身の竜然教シスター。
竜然教の総本山であるドラネイ教国からの上納金が払えない貧乏な教会兼孤児院に所属していたため、子供を人質に取られて違法な奴隷契約を施された際に、ハイトに孤児や神父諸共救出され、それ以降はリベルヤ家の家臣団に入る。
最初のうちはハイトを始めとしたリベルヤ家の人間を信用していなかったが、誰も彼もが真摯に向き合ってくれるため、徐々に打ち解けて周囲を信頼するようになった。
貧民街の孤児であり、戦闘面においてもカナエやジェーンに勝てないのをコンプレックスにしていたが、ハイトの根気強い励ましで最近は意識が上向きになってきている。
王城の医務官に医術を学び、祈術に磨きをかけ、戦闘面も腕を上げ、礼儀作法なども精力的に学び、最近は成長が著しい。
近接戦闘はハルバードを用いてこなし、祈術による味方の強化や回復、攻撃もこなす万能タイプ。
欠点があるとすればやや打たれ弱いところ。
あまり身体のラインが出る服装や露出の激しい服装は好まないが、しっかりといいスタイルをしている。
根が真面目で、そのせいで思い悩む事もあるが、総じて勤勉で強い慈愛の心を持つ。
最近はハイトに対して淡い恋心を抱いているが、本人はまだその感情に気付いていない。
ちょっとだけ人に言えない趣味を持っている。
※特殊技能の信筋技変換は、信念の高さによって筋力と技術のステータスに補正がかかるもの。
※貧民街出身かつ孤児なので苗字は無し。
フリス
15歳
種族:狼獣人
身長:160センチ
体重:50キロ
状態:健康
生命力:35
精神力:20
持久力:35
体力:20
筋力:12
技術:66
信念:10
魔力:14
神秘:4
運:10
特殊技能
・気配察知
・虫人感知
・毒耐性
・暗殺術
・隠密術
・武器熟練:短剣・投擲物
・狼人格闘
・存在隠蔽
・情報操作
・変装術
・劇物精製
ヒロインその5。
王妃イライザ率いる護衛戦闘組織、影の一員だったが、ドラネイ教国での1件で、ハイトに主としての器を見出した上で恋慕を抱き、ハイトの影として仕える事を決意した。
半生は王妃イライザの指導の下、壮絶な修行の日々を送っていたが、無事に免許皆伝を認められている。
狼人族と虫人族の両親の間に生まれ、その両種族の特徴を受け継いでいるが、鑑定上の種族はあくまで狼人族。
最初は両親に捨てられたと思っており、どこか死に場所を探しているような佇まいだったが、教国の任務で死にかけた際に幼い頃の記憶を思い出し、自分が両親に愛されていた事、その後の親代わりでもあった王妃イライザの愛情に気付き、一気に前向きになった。
獣人族特有の高い身体能力による素早い高速戦闘を得意とし、瞬間速度ではジェーンに僅かに劣るものの、常に早い速度を維持しつつ小回りも効く。
高い技術を持ち、大抵の相手は急所への一撃で仕留めてしまうが、その性質上、弱点部位を固い甲殻で覆っているような相手は若干ながら不得手。
基本的にはあまり表に出ず、影ながらハイトを護衛しつつストーキングしている。
貴族が一夫多妻を作る事に対して特に抵抗は無く、自分は妾でもいいと思っている。
忠犬体質だが、キチンと諫める所は諫められるタイプの忠犬。
表情に感情を出さない事はできるが、嬉しいと本能的に尻尾が反応してしまう。
※虫人感知は空気の震えや温度を触覚で感じ取る能力の事。
※特殊奴隷だったので苗字は不明。
※イラストはAI作成したものに作者が手書きと編集を加えているので少し違和感があるかも。
エスメラルダ・ブラッドローズ
560歳
種族:吸血鬼
身長:170センチ
体重:65キロ
状態:健康
生命力:30
精神力:25
持久力:30
体力:20
筋力:15
技術:45
信念:15
魔力:25
神秘:45
運:35
特殊技能
・血魔術
・暗殺術
・礼儀作法
・武器熟練:刺剣・投擲物・仕込み武器
・誘惑の魔眼
・組織運営
・情報操作
・変装術
・部隊指揮
ヒロインその6。
血染めの月という大型暗殺組織の首領。
教国の1件でハイトが自分たちの脅威になると判断し、脅しをかけるためにシャルロットを攫うも、ブチギレしたハイトに精鋭込みで完敗し、そのまま血染めの月丸ごとリベルヤ家の暗部として雇われる事になった。
自身が悪の行いをしている事を自覚しつつも、必要悪として、またそうした裏の世界でしか生きられない人を掬い上げるべく暗殺組織を運営している。
元は帝国の暗部として重用されていた高位貴族の出身であり、皇帝の座を争う政争に巻き込まれてから、帝国そのものを見限った。
希少種族であり、かなり長命なため、色々と達観している部分もあるが、基本的には理性的で現実的。
歳の差もあり、ハイトたちの事は手のかかる親戚のように思っているが、現状のリベルヤ家に仕えている状況は気に入っている。
長く生きてきた期間に裏打ちされた高いステータスを持ち、血魔術や誘惑の魔眼といった搦め手も多く持つ。
それ以外のメインはレイピアを用いた連続攻撃が持ち味だが、靴や服の袖など、様々な所に暗器や仕込み武器を隠しており、毒や状態異常も利用した暗殺者らしい戦法を取る。
圧倒的に年上で、生来の性格も相まって、すっかり世話焼きお姉さんポジションに収まっている。
シャルロットと同じくかなりオールラウンダーに仕事ができ、それでいて情報周り精通しているおかげでリベルヤ家ではシャルに並んで過労死枠。
セファリシア・アーミル
16歳
種族:天翼族
身長:175センチ
体重:120キロ
状態:健康
生命力:35
精神力:20
持久力:25
体力:30
筋力:25
技術:25
信念:35
魔力:6
神秘:1
運:2
特殊技能
・武器熟練(全ての近接武器・祈術触媒)
・根性
・指揮統率
・指導教練
・礼儀作法
・鼓舞
・祈術強化延長
ヒロインその7。
軍部を纏めるコルハード・アーミル侯爵の娘。
タイラン侯爵の反乱が起きた際、渦中で負傷して戦線を離脱した父に代わって活躍するも、魔物の大群の前に敗れかけた所をハイト率いるリベルヤ家の戦力に救われ、そのままハイトに惚れ込んだ。
アーミル家の性質を知る父親にハイトへの想いを見抜かれ、ハイトが侯爵へと昇爵する式典の場で父親がリシアを側妻にどうかとシャルへ提案し、快諾された事で、婚約者としてリベルヤ家に移り住む。
軍部を纏める父と母の間に生まれたが、まだリシアが小さいうちに母親が病気で死別しており、それからは男手一つで育てられてきた。
そのため、口調はかなり男っぽく、趣味や嗜好もかなり男寄り。
幼い頃から一緒に育った軍馬のスノーホワイトを手ずから世話しており、彼女とは深い信頼関係で結ばれている。
幼い頃から武人として武器に触れ、厳しい訓練をこなしてきたため、近接武器全般を扱えるが、特に得意としているのは剣と槍。
自己強化バフをかける祈術を得意とし、自己強化をしつつ、戦技に祈術を掛け合わせた祈戦技を使って戦う。
貴族令嬢としての振る舞いもしっかりと教育されているため、やろうと思えばできるが、基本的に本人は素直で感情が表に出やすい。
天翼族の翼は筋力で物理的に飛ぶ構造なので、実は体重がかなり重かったりする。
他者への指導や軍の指揮などに高い適正を持つため、現在は警備兵や領軍の指導と統括を担当している。
リリス・ヴェルクイン
18(26)歳
種族:夢魔族
身長:167センチ
体重:57キロ
状態:夢魔女王の契約(最深層)
生命力:35
精神力:40
持久力:60
体力:22
筋力:20
技術:60
信念:15
魔力:35
神秘:45
運:12
特殊技能
・武器熟練:鞭・短剣
・夜伽の女王
・夢魔女王の契約
・献身
・指揮統率
・組織管理
・家事万能
ヒロインその8。
一夜の夢というレストラン兼風俗店を経営していた、ハイトの童貞を奪った相手。
ハイトと行為を行った際に夢魔族としての感覚でハイトを番と認め、ハイトの下に来ようとしていたものの、悪徳奴隷商に店員諸共捕まってしまう。
その悪徳奴隷商がハイトへと彼女たちを売ろうと営業をかけたせいで悪事が発覚し、無事に憲兵へと突き出され、彼女たちは保護された。
使用人として高い能力を持ち、リベルヤ家立ち上げ当初からの使用人たちを圧倒的な実力で黙らせ、使用人たちを取り纏める侍女長の役割を勝ち取り、ついでに主であるハイトたちが不在の際の裁量を持つ家令の役割も併せて任命されている。
夢魔族という種族柄、奉仕する事が大好きなので、今の侍女長という立場はとても気に入っている。
ハイトとの契約により、見た目が18歳相当に若返っているが、実は番であるハイトの好み次第でいくらでも変化したりするため、あくまで今は18歳くらいの見た目が一番ハイト好みというだけ。
実は相当戦える部類で、鞭と短剣を使った戦闘をする一方、鞭を用いた変則機動や、身体の柔らかさを活かした体術、急に組み付いて関節技をかけたり、紙一重で攻撃を避けたりと、かなり変則的な戦い方をする。
特に関節技は完全に極まれば、フィジカルお化けのカナエすら完封してしまうほど。
その一方で、手数と速さを両立してくる相手は苦手。
※夢魔女王の契約は夢魔族の中でも特に力が高い者が扱える高位契約の事で、通常の数倍の効力がある代わりに、ちょっとした傷すら共有してしまうほどに結びつきも強くなってしまう。
とりあえずこれであらかた纏めたと思いますが、この人は? というのがあればコメントやメッセージでお知らせ下さい。
サブ登場人物は要望があれば作りますが、無ければ作らないものとします(時間がかかるので)。




