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あさがおの種
靴音のあとから炭酸の気泡。
母と蒔いたあさがおの種。
転がっ・
弾ける・アスファルトの隙間から芽が出る。
双葉に裂ける。
靴音 に 残 った気泡 。
ア スフ ァルト を蹴 って。
午前四 時 の炭酸。
の ど に染み 渡る 。
ス パー クす る。
挿入))))
種 から のび る芽。
注 いで ・ 炭酸。
弾 け る種 。
蔓よ 進入 し て。
気泡 を か き分け る ,
緑 よ:
紫のはなよ
手をひろげ
たように)
おしゃれに
大輪よ咲け
空に向かって弾けて炭酸。
立ち上る。
(虹を飛び越えます)
上空の交差点。
駆 けて い く・M
空に向かって咲け ・ A
風 に ゆれ て縒れ て いく,
挿入A’)))))
風に転がるあさがおのはな。
踏みつける靴先で。
鳴り止まない炭酸。
拍手のようで。
みつめて・A
かいしゅうされる
あさがおの種。つ
ぶつぶ)))
弾けて靴音。蒔か
れて炭酸。
裂けて子葉。双葉
付着する気泡。




