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指先に詩をあつめて、温もった体温で  作者: 今井葉


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宿題をやれなどと

ぼくは 宿 題をやっているとき あたまを

かかえます。

 ぼくは漢字が苦手です

 計算が苦手です音読は

 たどたどしくなります


ぼくのはは は こどものころ宿題などやったこともないといいます。

だからぼくに しゅくだいをしろ などと

言ったこともないのですが・

ぼくは ははが なにものでもない のをしっています。

 だ からぼくは 将来を気に して、

 宿題を まいにちするのです。

しかし、けっしてぼくは

 頭 がいい方でな く

漢字を二文字くらい書いたら、あきあきして

机に頭をもたげます。そうすると、ぼくののーとが。

目のまえに・))

しろ地に淡い罫線。

 ぼくの あたまを突き抜ける罫線。

 走り さってい く・



ぼくはこうしてあたまをもたげていると、もうすでにのーといっぱいに漢字がうめつくされているといった妄想をするのです。



罫線の終わりに 。を



干す干す干す干す干す

恩恩恩恩恩

 


などとかいているとうちゅうから受け取ったメッセージのように思えて))


消去))))


ぼくはきのう見るはずだった流星群と交信する。

こちら L地区。 ハイツC。

ぼく こちら ぼく。

き こえますか 。


ぼくは かんじ をあきらめてのーとをいっぱいにするまえに

閉じるんだ。。


そうだ、計算をしよう。


計算をするときは すいかを 思い浮かべるといいだろう。

  それ は 切ったとき・

分数はたしざんですら,、


ぼくは あたまを抱える。

まるでみずみずしい なつのかおり。西瓜。



消去))つまりけしごむで。



ぼくのノートはけしかすだらけだ。

淡く鉛筆の黒鉛がのこって。


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